新型スカイライン (2006年11月20日発表)
新型スカイラインが待望のデビュー!目指すは世界!
 日産 スカイラインがモデルチェンジ。12代目となる新型スカイラインは、“世界で戦う”という高い目標のもと、新開発エンジンの搭載やプラットフォームを全面的に見直し、スポーティ車としても、またファミリーが使う日常の車としても、ストレスなく、気持ちの良い走りの高性能セダンを目指して開発された。

官能的な表情とFRらしい躍動感をみせるスタイリング
新型スカイライン  初代スカラインが誕生したのが1957年。そこから今に到るまで日産が創り出してきた技術は「スカイライン」のために開発されたものであるということが少ないないと語られるほど、高い人気とともに時代を築き上げてきたスカイラン。 12代目となる新型スカイラインも、「スカイライン」の名に恥じることのない高性能なセダンとして誕生した。

 新型スカイラインのエクステリアは、FR車であることを主張する走りの良さを予感させる躍動的なスタイリング。V35型に対して全高は20mm下げられ、全幅は20mm拡大された。これによりロー&ワイドなプロポーションを形成。彫刻的に輝くフロントグリル、強く絞り込まれたようなフロントフェンダーと抑揚のある造形のエンジンフードが官能的な表情を創り出している。サイドには、リアホイールへ向かって勢いよくカーブするキャラクターラインが刻み込まれ、ロングノーズ、前傾したルーフライン、しっかりとした下半身が後輪駆動感を強調。Cピラーと豊かなリアフェンダーから流れるリアビューには、V35型から継承されたLシェイプテールランプ。スカイラインの象徴ともいえるLEDの丸型4灯が組み込まれる。