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 ◇秋田県横手市が、市内の公共温泉10カ所を巡るスタンプラリーの特賞として、金ぱくを施した「金の桶(おけ)」を作った。秋田杉を漆塗りした実用品。
 ◇高さ14.5センチ、直径15.5センチで長さ14.5センチの取っ手付き。10センチ四方の金ぱくを50枚使い、豪華に輝く。市内の桶作り名人に特注し、製作費は「いい風呂」の語呂合わせで、11万2600円。
 ◇各温泉のスタンプをすべて集め、応募すると抽選で1人にプレゼントされる。締め切りは来年1月末まで。年の瀬の温泉めぐりで、まばゆい初夢が見られるかも