サッカー=トッティ、代表続行の可能性は半々



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 7月11日、サッカーのイタリア代表主将、MFフランチェスカ・トッティ(29)が、今大会を最後に代表引退を考えていることを明らかにした。10日撮影(2006年 ロイター/Max Rossi)
 
 [ローマ 11日 ロイター] サッカーのイタリア代表主将、MFフランチェスカ・トッティ(29)が、今大会を最後に代表引退を考えていることを明らかにした。
 トッティは11日付の伊スポーツ紙「ガゼッタ・デッロ・スポルト」で「沢山のトレーニングキャンプがあり、ストレスも大き過ぎる。もっと家族の事を考えなければいけなくなった」とコメント。代表続行の可能性は半々だと述べた。
 深刻な足首の負傷から復帰したトッティは、チームのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の優勝に大きく貢献した。
 イタリア代表のリッピ監督はW杯開催中に、トッティが90%の確率で代表を辞めると言っていた、と明らかにしていた。
7月12日13時29分更新