イレギュラーな育ちの息子と暮らしています。
グルリとメグルの母 ヒカリです。
兄グルリは中学生。
幼稚園の頃から凸凹をめいっぱい発揮。
指先が器用で粘土細工が得意。
書道準八段。
整理整頓が苦手。
弟メグルは小学生。
のびのびとやっています。
かなりのマイペース。
人に言われたことはそのまま素直に受け取る。
自分軸が揺るぎない。
超・甘えん坊。
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先日、本屋さんでパッと目についた本
いつも心に樹木希林~ひとりの役者の咲きざま、死にざま~ (キネマ旬報ムック) 1,080円 Amazon |
”おごらず、人と比べず、
面白がって、平気に生きればいい”
───に辿りつくまで
テレビに希林さんが出ていると、ついつい見たくなるタチでした。
映画も好きですし、ドラマは小さい頃に見たのは覚えていますが、CMのほうがインパクトがありました。
また、バラエティでの日常生活を垣間見せてくれるような出演の仕方がとても面白かったです。
ゲストとして佇んでいながら、いつのまにかレポーター、司会者に質問して 言葉に詰まらせるあたりが痛快でした。
ところであなたはどうなの?と問いかけている姿が印象的で、そのたびに
えーと、わたしは・・・と、テレビに向かってこたえたくなるような気持ちになるのでした。
希林さんのフジカラーのCMは本当に愉快😊
見ているとふふっと笑いながらもなるほどなあ、と感心したり。油断した拍子に、グイッと胸ぐらをつかまれるような感じでした。
どんなにキツイひとことにも、その後ろに思いやりがチラリとみえるといいましょうか。
どんなふうに物事をとらえて、それを表現しようとしていたのか、知りたくなる人です。
子育てと家庭生活でアップアップしている時に
希林さんが出演やナレーションをしている映画を観ました。
落ちつけ
溺れてはいない
川の水は膝の下だよ!
と、我に返りました。
静寂という名の冷静な思考を取り戻すことができたのです。
どんな悲しみの中にも一粒の希望の種が隠れています。
怒りがあっても、許そうとする慈悲の心ってあるんです。よね?
憧れの人の姿を追いかけながら、自分らしさって何だろう?自分らしく生きるってどういうことだろう?と、静かに問いかけてみます。
自分が好きだとおもうことをやって、
家族や友達の笑顔に囲まれていたい。
そうして、まわりにいる人の顔を思い浮かべると
幸せの真ん中で生きていることに気づくのです
たくさんの思いやりを受けて生きている。
そう気づくと、自分にできることは何かな?となります。
愛を受けとり、愛を渡す。
バトンを渡すようにおもいをつなぐ。
そんなふうに生きていきたいと思いました。
かと言って、いろんな感情はわいてくるので、目をそらさずにじっくり味わうことも忘れずに(笑)
喜怒哀楽、全部あっての自分。
そんなこともあるよねー。
まあ、いいか!
なんて嬉しい!
やられた…(×_×)
全部「込み」です。
読んでいると、今の自分の思考が回転してきていろんなことをつなげて考えようとします。
それが面白くて
始めのページを読んで、もくじを見て、気になるページへ飛んだり何度も同じページを読んだり。ランダム読みをしています。
この読み方、わりと気に入っています
その時々で必要な言葉だったり、前に読んだ時と違う印象になったりと奥行きが出てくるのです。
希林さん、やっぱり好きだなあ〜
今夜はどのページから旅にでようかな?
どんな希林さんに会えるのか。
どんな気持ちになるのか。
今日という日にありがとう
今日があることにありがとう