おばさまをカモにしている
保険会社のイケイケ兄さんを横目に
カフェで饅頭をほうばっております
バスで目を瞑った
ものの数分で寝違えたので
世紀末のような形相で
二人の会話を噛みしめながらの
至福のひととき
という書き出しをしてから早三日。
最近は、
小籠包の
腹のうちに秘めたるあの液体に
襲いかかられて
髪がカピカピになってみたり
朝起きたら
首にイヤホンが巻き付けられていて
危うくオキシジェンに
見放されそうになってみたりといった
毎日を送っております
そんなこんなで
先日、10数年ぶりに
歯のお医者様に言って参りました
虫歯でも生命に支障をきたすという
メディアのあおりをうけ
大豆バーの驚異にさらされて
かけてしまった我が左奥歯の
ブラックホールのことを考えると
いてもたってもいられなくて。
歯医者の思い出といえば
あのなんとも言えない金属音と
独特のにおい、そして痛み
そのおぞましさに
咀嚼しなければ
食物がのどを通らないという
人間の構造自体を恨んでみたり
幼い頃は治療後に
アイドルのカードがもらえるという
ただそれだけが私の心の支えだったが
もうあの純真無垢な心は
房総半島あたりの肥やしとなり
今や社会の歯車の一部になったもぐらは
もはや、一国の主の権限でも頂かない限り
とてもではないが
進んで何度も行くような所ではございません
しかしながら
医療技術の発展は著しかったようで
緊張からくる動悸で
天に召されそうになり
のどが枯渇した状態であったが
それほどの痛みはなく
終えることができました
めでたしめでたし
という普通の話
福岡ではもう桜が開花したようなので
私も桜前線とともに
北上してまいります
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