ザリガニが地元で捕獲できるようになってから、15年近くになる。
はじめの頃は
「えー、ザリガニなんか札幌にいるわけないじゃん。」
「いや、いるんだって」
子どもの噂となっていた。

だが、現実的に本当にザリガニが身近になったのは
小学2年生でザリガニを教材とするにあたり、
業者から購入するのではなく
放課後に長靴とイカ燻を持って
森に入るようになったあたりから。
業務として、ザリガニ釣りをするのだ。


しかし、このニホンザリガニという在来種であれば納得だが
明らかに
アメリカザリガニが周辺で釣れるザリガニ。バリバリ外来種。
ダメだろ。

宮城に行くと、ザリガニがすごくたくさんいるので、
ザリガニ採りに夢中になるチビ。

まあ、何匹か飼育用に連れては来たが、川に放したりはしない。
絶対にダメだろ

だが、面白くなり
こんな感じに😱💦

ちなみに、札幌の小学校では
ザリガニをつかった学習は
控えるような流れになってきています。
何故なら、世話をしきれずに放す子が複数いるから。
環境配慮とのこと。


我が家に5年いるザリガニは
アメリカザリガニじゃなさそうなんだが、
ヒレが哀れに。これは、脱皮失敗だったらしい。ただ、案外元気に過ごしているので、次の脱皮まで様子見。

一昨日から、おなかに卵がついた。
メスしかいないので、絶対に孵ることの無い卵。

引き続き観察を続け、最後まで飼育しよう。