さて今日は

 

「夏休みのかかわりが肝!

 2学期に向けて確実にステップを

 踏む親子のコミュニケーション」

 

についてです。

 

1学期、必死で走り抜けてきた

お子さん。

 

夏休みもたくさんの課題が待っていますネガティブ

 

あるいは、不登校のお子さんでも

毎日の校プレッシャーに

押しつぶされそうになりながら

消耗していたお子さんもいます。

 

そんな意味で

お子さんにとって「夏休み」

一旦入れたゴールなのですが、

 

お家の方にとっては

お子さんとの時間の「スタート」ガーン

 

ゆっくりとしたいお子さんに

「まずは宿題を終わらせよう!」

お尻をたたいたり、

 

ここぞとばかりに

勉強の遅れをとりもどそう

叱咤激励したり…

 

そうなるお気持ちも分かりますが、

勉強云々よりも

実は回復を促すいいチャンスなんです。

 

なぜなら、

登校プレッシャーから解放された脳は

一旦刺激から解放されます

 

そうすると、

脳が穏やかになり、

ママの声かけが入りやすい状態です爆  笑

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そんなときに

自信を授ける声かけ

愛情を伝える声かけ

やる気を引き出す声かけ、

やり遂げる力を育てる声かけ、

などを実践することで

 

どんどん脳で処理されていきます。

 

つまり、声かけが届いて

脳が育ちやすい状態になるんです。

 

だからこの時期を大事にして、

しっかりとコミュニケーションを

取ってほしいと思います。

 

ぜひ実践してほしいことは2つです。

 

①自信を育てること

➁行動量をあげておくこと

 

両方を一度に叶えるのに

最適なのが、

お子さんの行きたい場所に

一緒に行ってみるということです。

 

お子さんは自分の提案を

受け入れてもらうと

大変満足感を得ます。

 

公園、映画館、ショッピングモール、

推しのコンサート、

USJ、ディズニーランド

 

規模はどうであれ、

お子さんの行きたい希望を

「いいね、行ってみよう!」

肯定しながらかなえてあげましょう。

 

行きたい場所なら行動するときの

ハードルも低いですし、

行動すれば脳も育っていきます

 

ですから、ぜひこの夏は

勉強云々の前に、

お子さんの行きたいところを一緒に

決めて楽しみましょうね。

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夏休みの間に脳を

動かしておくと、

 

2学期以降の行事がたくさんある時期

備えてお子さんの自信とやる気を

育てておくことができます。

 

いざ「行きたい」と言い出したときに

確かな自信で動き出せるように

夏休みにサポートしていきましょう。

 

それでは今日はここまでです。

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