ＳＴＡＧＥ １６ 「囚われのナナリー」
カレンは、紅蓮二式に乗っていた。
その頃、ルルーシュとＣ．Ｃは空港にいた。
それからルルーシュは、子供の頃のことを思い出していた。
ルルーシュは、ナナリーをおんぶして歩いていた。スザクは、死人を見て泣いていた。ナナリーは、スザクの顔を触っていた。
それから、ルルーシュは学校へ行く。そこへスザクが来て、声をかける。
「おーい、ルルーシュ。・・・おはよう。久しぶりだね。ちゃんと来ないと留年するよ」
「そっちこそ似たようなものだろ？」
「こっちは仕事。黒の騎士団の動きが活発になっているから」
「お前、技術部なんだろ？」
「ああ、手が足りないんだよ、どこも」
「ふーん。でも、たまにはうちで食事でもどうだい？ナナリーが淋しがってる・・・今日の予定は？」
「ああ、今晩なら。でもいいのかい？迷惑ばっかかけて・・・」
そこに、リヴァルが来る。なんと、ミレイがお見合いすることを知って、ショックを受けていた。ルルーシュは知っていたが、スザクは知らなかったと、天然で返す。
スザク、天然の意味を知らないのか？
そこが、可愛かったりする。
その頃、ナナリーの前にマオが現れる(←おい、まだ生きてたのか？てっきり死んだかと思ったのに)。
その頃、ミレイとロイドがお見合いをする。
その頃、ルルーシュはナナリーが囚われたことを知る。そこに、電話がかかってくる。なんと、相手はマオだった。
あー、マオってホント、サイテーな奴！
その頃、生徒会室では、ルルーシュとシャーリーが他人ごっこしている話題で持ち切りだった。そんな、みんなの前に切羽詰まった表情のルルーシュが現れる。ルルーシュの様子がおかしいことにスザクが気付く。
その後、ルルーシュとスザクは話をしている。それから２人は、ナナリーを救うために、地下室へ行く。
地下室に着いた２人は、ナナリーを救うために、スザクが爆弾を解除し、ルルーシュは、マオとチェスをする。それから、ゲームはマオが勝ち、爆弾が爆発する寸前だった。それを見てルルーシュは、オロオロし、
「やめろ！」
と、叫ぶ。しかし、そこにスザクが現れる。なんと、ルルーシュはスザクに指示を送っていたのだった。そして、
「マオ、これでチェックメイトだよ」
と、ルルーシュ。それから、スザクは咲世子さんに指示を送る。しかし、マオは矛先をスザクに向ける(←こいつ、本当に懲りない男だ)。
「離せよ、この父親殺し！」
と、スザクに言う。それから、スザクを口撃する。
それを聞いて、スザクは動揺する。
そこで、ルルーシュはギアスを使う。しかし、マオは逃げる。
そこに、Ｃ．Ｃが現れ、マオを撃つ(←マオ、今度こそ氏ね）。
あー、久々にルル×スザを見てすごく嬉しかったのに、マオの登場により、マオに対するムカツキ度がさらにＵＰしてしまいました。
シャーリーに続き、今度はスザクに矛先を向けるなんて、サイテーな奴としか、思えませんでした。
先週は哀れな奴だったのに、今週はさらにムカツク奴にしか見えません。
なんか、草尾氏の終わりを見たような・・・。昔は、ファンだったのに、今は・・・。
まー、それはさておき、次回もすごく気になります。
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