南アルプス林道の花②:布袋蘭
ホテイラン(ラン科ホテイラン属)
長野県指定希少植物

2013・5・22 南アルプス林道

ホテイランは母種のヒメホテイランと世界で2種だけで、希少植物である。
ヒメホテイランとの差は唇弁の中央裂片の形と長さで、ヒメホテイランは広くて短く、ホテイランは狭くて長い。
本州中部地方以北の山地帯~亜高山帯の林内に生える多年草。
草丈6~15cm。葉は1個根生、卵状楕円形。
萼片と側花弁は紅紫色。唇弁は白色で、基部が袋状にふくれ、淡褐色の斑点がある。
南アルプス林道:信濃小桜
シナノコザクラ(サクラソウ科サクラソウ属)
長野県指定希少植物



南アルプスの山地帯~亜高山帯の石灰岩の岩壁に特産する多年草。
花茎は高さ4~10cm、直径2cmの花を1から3個つける。
仙丈登山口の仙流荘からは6月14日までは、南アルプス林道のバスは歌宿までである。
林道の「ここより国有林」(表示あり)辺りから、信濃小桜、布袋蘭が見られる。
バスを降り歌宿まで写真を撮りながら、歩いた。凡そ2時間である。
帰りも歌宿から国有林の表示のところまで、天気が良かったので、ゆっくりと歩いた。木々が若葉が出たばかりで、さわやかな風が吹いていた。
岩壁に小桜が点々と咲いていた。今月末まで見られます。
