介護タクシーが到着し、お義母さんが
帰ってきました
久々の自宅です
長男・次男が協力して
門から玄関までの階段を上げてくれ
夫は車いすを持って家の中に・・・
皆の力を合わせて、和室に到着することが
できました
お義母さんは何も言わず、表情も変えず
ただジーっと
お義父さんを見ておられました
そのあと
冷たくなった手を握り
そのまま時間が過ぎていきました
この現状を、どう受け止めたらいいのか
混乱されていたのでしょうか
しばらくして
お義母さんが納得するように首を縦に振ったので
「もう、お別れ出来た?」と聞くと
コクンと頷かれたので、「じゃぁ帰ろうか・・」
と、皆の協力を得て
外で待ってくれていた介護タクシーまで移動したの
ですが、今度は階段を降りなければ行けないわけで
登りより、かなり大変でした
まだまだ若く力のある、長男・次男でしたが
フゥフゥ言っていました
本当に居てくれてよかったです
なんとか義母を老人ホームまで送りホッとする間もなく
今度は親戚が到着です(汗)・・・・