ずいぶんと放置していたブログを、久しぶりに開いてみたら、
最後にブログを書いたのが、
2021年9月16日。
なんと、2年以上も放置していました。
その間に、私にも色々な変化があったので、
今日は、それを書き留めるつもりで書いていきます。
2021年3月のブログにあるように、
私は、2020年の秋から約1年間、
オンラインレッスンを受講し、
練習を続けました。
そして、セッションの機会があれば、新しく学んだことを取り入れて弾いてみるようになりました。
結果、以前よりも演奏に拡がりが出てきました。
2021年は、
地元のジャズバンドのライブを聴きに行った際に
数曲セッションさせてもらう…という機会を何回かいただきました。
2022年、
ひょんなことから、家をリフォームする話が持ち上がり、あれよあれよという間に話が進んで、
ずっと夢だった、『ピアノがある自分の部屋を持つこと』
が叶いました。
また、リフォーム中、数ヶ月アパート生活をしていたのを機に、アパートで(ヘッドホンを使って)弾けるように、思い切って、ステージピアノも購入しました。
そして、その年の6月には、
あるジャズバンドから突然、代役として出演のチャンスをいただき、
思いがけないかたちで、
『50歳までにジャズライブに出演する』という夢が
叶いました。
目標より少し早い、49歳になる年に、そのチャンスは突然やってきたのです。
このとき、ジャズピアノを始めて6年目…
正直、「自分にはライブなんてまだ早い。力不足だ。」と不安で自信なくて、それはそれは怖かったです。
でも、嫌ではなかったんですよね。
怖いけど、嫌ではなかった。
だから、挑戦しました。
本番は、緊張しました。
でも、それ以上に、人と音を出せることにワクワクして、楽しかったです。
全然上手くできなかったし、自分の演奏はいけていないと思い、恥ずかしかったです。
でも、一緒に演奏してくださる人がいて、
聴いてくださるお客さんがいて、
自分も楽しめる、
そんな幸せな時間を過ごさせてもらって、
あぁ、自分にもできるんだ…という自信になったし、
上手くなくても、すごくなくても、
演っていいんだ…
まずはやってみることが大事なんだな…
ということが分かった瞬間でした。
続きは次回に。