Epilogue
うわっ、なんだよ!その首すじの絆創膏!!
しかも朝帰りって![]()
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こりゃひょっとしてやられちまったか!?
相手どんなやつだよ、男嫌いなはずの姉貴を艶っぽくさせちまうのはぁぁぁ![]()
今から遡ること27年前の夏
姉はピチっピチの高校2年生
どうやらアレを奪われたらしい
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姉は高1の頃から、バイトを2つ掛け持ちをして高校の授業料を払いながら、貧乏な我が家の家計に負担を掛けないようにと毎日忙しくしていた。
そんなある日、姉がバイトの飲み会だといって帰りが遅くなった日があった。
(当時はバレなければ高校生でも居酒屋でお酒を飲めたみたいだ🤔)
僕はコンビニからの帰宅途中、たまたま見かけてしまったんだ。
姉が、かなりイジられているスカイラインの車から降りてくるところを
男の顔ははっきり見えなかったけど、ぱっと見はチャラそうな感じ🤦
姉が付き合ってるかもしれないのって、ヤバいヤツなんじゃねぇ?かと、胸が締めつけられたのを今でも鮮明に覚えてる💦💦
姉よりも先に帰宅しておきたい衝動にかられて足早に自宅へ向かったが、顔を合わせても知らんぷりしていよう、少し様子をみていようと思った。
僕の姉に対するイメージは、男勝り!負けず嫌い!頑固!気が強い!口が悪い!泣き虫!って感じで、男からしてみたらかなりめんどくさい女の塊なんじゃないかなと思ってたから、まさか彼氏??ができたなんて信じられず、まず、どこで知り合ったんだ!??何で??と、頭の中はハテナだらけだった
頬を少しピンク色に染めて、いつもと違った雰囲気で帰ってきた姉。
見るからにほろ酔いといった感じだろうか。
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・・・・
俺「おかえりなさい😂」
姉「よっ!元気かよぉ弟ぉぉぉ!!!」
俺「酔っ払いさんですか😂」
姉「酔っ払ってなんかないもん😝」
俺「プランクトンが顔についてますよ😂」
姉「えっえっ!??どこ!?🦠」
「ってもぉー!見えるわけないじゃん😆!」
「もう良い子は寝なさーい
」
姉は少しだるそうに、風呂場へ向かってった。
いつもの姉の雰囲気に戻ったのが、嬉しくなっている自分に気づき、少し照れくさい気がした。
さっき見てしまったことは、心の奥にしまっておこうという気にもなったひとときだった。
その翌週末に、姉が人生で初めての朝帰りをする日になるとも知らずに😅
姉は現在、43歳になる。
その姉には、できることなら消しゴムで消し去ってしまいたい過去がいくつかある。
波乱万丈な姉の生き様を、僕なりにこのブログで記録していこうかと思う。
文才など全くないに等しいと思いますが、姉を応援してくれる人が一人でも増えたら正直嬉しいです。
よろしくお願いします
弟の光一より