楽な未知を選ぶのか?


険しい未知を選ぶのか?


それはどちらも同じゴールにつながっています。


どういうことか?




例えば、


Aさんは海岸線を通る道を選ぶとします。


天気もよくて、風が気持ちよい。こっちは楽な道だと


誰もが思っているでしょう。


Bさんは山の中の道を選びました。


起伏が激しく、草木が生い茂り、熊が現れる危険も


あって、誰もが選びたくないのかもしれません。



Aさんはしばらく歩いていくと、雨が降り風が強くなり、


波が高くなってきました。山のほうにやって来て、木の下で


雨宿りをしています。


一方Bさんはしばらく歩いていくと、草原が見つかり、綺麗な


花々が咲き乱れています。木の実を食べながら嬉しそうに


歩いています。




そうです


人はそれぞれ歩く道は違いますが、どちらが近道だったり


楽な道だったりするのかは未知なものなのです。


だから、今の位置で「自分と他人との道の違い」


を比べてみても「今だけの違い」だということです。



人は誰もが、他人が羨ましく見えて、真似したくなったり、


羨ましく思ったら、妬んでみたり、恨んでみたりしますが、


それはナンセンスなことで、意味の無いことなんです。



他人が高級車に乗っていても、明日になったら違う未知が


あるのかもしれません。


自分が貧乏でもお金持ちに比べたら、幸せなのかもしれません。



結局は


未知なる道をそれぞれ受け止めて歩き続け、


苦しい思い楽しい思いをしながら、経験を積んで、


死ぬときには面白い人生だったと死ぬことこそが、


みんな同じゴールなんです。



だから他人と比べることは不要な自分にとっての


素敵なゴールを目指しましょうね!!



面白い人生だったときは「寿」が与えられて


「寿命」を迎えるんですよね(^^)