◾️走りに行こうとしたら

後輪の空気が抜けてました…

ガックリしながら走りに行くのをあきらめ、ウェアを着替えました。

前回走った時は全く違和感なしで帰って来れたので、スローパンクかなあと思いつつ、チューブ交換の準備をしました。

 

◾️極悪の整備性を覚悟

タイヤはちょっと前からトレッドがペラペラで耐パンク性能がゼロのヴィットリアコルサプロスピードにTPUチューブを入れて使ってました。

タイヤ交換してから490kmほどノートラブルでラッキーだなと思ってたのですが、遂にパンクです。

新品のコルサプロスピードを組む時にビードを嵌めるのがかなり大変だったので、リムからビードを落とすのが苦行になると覚悟してバラし始めます。

 

そしたら、なんと簡単にビードが落ちてくれました。

GP5000とは違い、使用中にビードが若干伸びてくれたようです。

これなら出先でパンクしても簡単にパンク修理できます。

ヴィットリア、いいじゃん!

 

◾️これは仕方ない…

外したチューブです。

一応パンクした場所を確認するためにバケツの水の中に入れたところ、まあまあの泡が出てて、スローパンクじゃありません。

自宅に帰る直前にパンクしたようです。

 

タイヤの方を確認したところ金属片が刺さっていました。

金属片を外したところ

こりゃパンクしたのも仕方ない。

自宅で修理できた分だけラッキーでした。

 

◾️次はどうするか?

ラッキーだったとは言っても、パンクのしやすさは変わりありません。

転がり抵抗の低さによる抜群の速さは体験できたので、もう少し耐パンク性能のあるタイヤに替えようかと思います。

次に選ぶタイヤ候補は王道ならGP5000ですが、ビードがタイトすぎてパンクした時の整備性が地獄なのでパス。

最近出たクリンチャー仕様のヴィットリアコルサプロがいいかなと思いますが、いかんせん高い。

なので比較的安いパナレーサーにしてみようと思います。

選んだタイヤはこちら

 

 

パナレーサー史上最小転がり抵抗だそうで、race A evo に比べ45%低減とのこと。

bicycle rolling resistanceによればrace A evoが19.0なので、メーカーの言い値を信じると10.45となる計算です。

それって、GP5000はおろか、GP TTよりも転がり低いってことになります。

ちょっとにわかには信じられない値です。

でも安いし、GP5000並み程度には下がっていると期待して次のタイヤはこれにしたいと思います。