◾️暑い
台湾から帰って二週間ぶりに走りに行きました。
東京の最高気温予想はその日29℃とテレビでは言っていたものの、ウェザーニュースによると32℃予想でちょっとやばいかもと思ってました。
ジジイ、ものすごい汗かき体質なので、なるべく汗をかかないよう負荷を上げずに走り始めました。
■ハーフで引き返す
追い風で100W も出していないのに30km/h近くで走れます。
体調も悪くありません。
序盤は好調でした。
でも負荷を上げていないにもかかわらず、日差しを遮るところのない多摩サイ上では汗がどんどん出てきます。
15kmくらい走ったところで、体の感じがなんとなくマズい雰囲気になってきました。
ハーフで引き返すことにして、折り返し地点で休憩して水分補給をしました。
真夏ほどのひどい暑さではないのですが暑い。
◾️脱水
帰路は向かい風なので速度は出ませんが負荷は往路より上がりました。
無事自宅に帰りつき、即座にシャワーを浴びて体温を下げました。
シャワーから出て妻と話そうとしたら、声が裏返っておかしくなってます。
ジジイにとって典型的な脱水症状です。
その後、水をいくら飲んでもなかなか喉の渇きがおさまりませんでした。
大事をとってハーフで引き返したのは正解でした。
もし引き返していなければ熱けいれん起こしてたでしょう。
このまま夏になっちゃうとしたら、涼しくなるまでチャリはシーズンオフです。
◾️真夏の熱中症対策グッズ
まずは無理をしないことが一番です。
チャリ乗る時の対策としては、保冷ボトルと涼しいウェアですね。
ジジイの使ってる保冷ボトルは古いものなので新しいものだとこんな感じです。
これはストロー付きですが、ないものもあります。
プラスチックのものと比べ保冷性能が高いです。
これに氷とポカリスウェット、塩を入れます。
キンキンに冷えた飲み物が飲めるのはすごく良いです。
ジジイが使ってる涼しいウェアはこちら
38000円もする!!
昔はもっと安かったのに。
このウェア、透けそうなくらい薄いです。
インナー必要ですが、走ると確かに涼しいです。
脱水症状になったジジイが言っても説得力ありませんが、本当です。
インナーは接触冷感タイプの体に密着するものをオススメします。
例えばコレ。
氷撃の後にαが付く方がより涼しいらしいです。(その分高い)
ジジイもα付きを持ってますが、確かにひんやりします。
ただサイズは小さめにして体に密着させた方がいいと思います。
アディダスのクライマクールのようなインナーでも良いと思います。
あとは日本の場合コンビニが多いので、ボトルの冷水がなくなったらマメにコンビニでクラッシュアイス買って、そこにポカリやコーラ入れて飲むのが効果的です。(昔、真夏のブルベでやってた)
塩分の補給も忘れずに。