◾️関西遠征を開始
およそ一年前から温めていた関西遠征をいよいよ開始です。
まずは東京から明石までおよそ540kmを移動します。
午前9時ごろに出発し、渋滞もほとんどなくスムーズに走行、新東名や新名神を通ったので予想よりずっと早く到着できました。
ジェノバラインの乗り場や格安な駐車場の下見をして、スーパーで翌日の朝食や補給食などを買い込み、定食屋でアルコール抜きで食事をして、ホテルへ帰る途中に買った玉子焼きを食べて早めに就寝しました。
さすが明石、タコの町
ジェノバラインの乗り場
休日は明石始発が6時30分。
玉子焼き
びっくりするくらいうす味だけどおいしかった。
そういえば定食屋の配膳が関西式だと妙に感動してしまいました。
街を歩くと聞こえてくるのも当たり前ですが関西弁だし。
◾️いよいよスタート
翌日はジェノバライン始発に間に合うように準備をして駐車場に向かいました。
そしたら魚釣りのお客さんで駐車場がいっぱいです。
ちょっと焦りましたがなんとか最後の1台枠に駐めることができました。
焦った気持ちのまま準備したら、サイコンと心拍計を付けずに出てしまい、途中で戻る始末。
それでも始発には間に合いました。
人と自転車で1000円でした。
カタマランなのでほとんど揺れません。
快適でした。
淡路島の岩屋港です。
フェリー乗り場のすぐ横にあるモニュメントで出発前の記念撮影です。
7時前にスタートしました。
◾️調子はいいけど向かい風
島一周なので時計回りで走ります。
しばらく平坦な道が続き、体の調子も悪くなさそうですが、150kmは最近走っていないので、ペースを抑えて慎重に走ります。
洲本を越えて坂を登って降りると海沿いのコンクリートの道に出てほぼ正面からの向かい風となって、ゆっくり走っているのに体力温存のために下ハンで走ります。
キレイだったので止まって写真撮りました。
50km過ぎたところで予定通り1回目の休憩で、携帯していたパンをがっつり900kcal分食べました。
今回は朝もかなりがっつり食べ、そのおかげで最後までハンガーノックにならずに済みました。
◾️久しぶりに牽いてもらう
休憩終わって再び下ハンで走ってたら、「風キツイっすよねー」って声かけられました。
同世代か少し上の二人組で、このあと少し後ろにつかせてもらい久々に牽きを体験できました。
鳴門海峡大橋までのアップダウン部分でお二人と別れ、再び単独走行です。
今シーズン初めての登りで、まだ80kmくらい残っていたので、無理せずスロー走行です。
鳴門海峡に到着し、先端の道の駅まで坂を降りて行ったら改修工事中で閉鎖されてました。
無駄に坂を登り返して、たまらず2回目の休憩です。
大鳴門橋と渦潮です。
ちょうど昼時だったのでここで淡路島バーガー食べようかと思いましたが、待ち時間が長そうだったので断念。
ポカリスエットだけ補充して再スタートしました。
◾️恩返ししてゴール
ここから折り返しになって北東に走行するので、追い風で楽勝30km/h巡行だと思ってたのに、おかしい。
風が止んでます。
自転車あるあるネタですね。
帰路も向かい風にならないだけマシと言い聞かせながら走り、再びポカリスエットをコンビニで補充したあと、やっとレストランで食事をとりました。
刺身定食を奮発、切り身の種類が多かったです。
関西式のお膳配置じゃなかった…
食事をしてたら、さっきの二人組が窓の外を通過していきました。
食べ終わって再スタートです。
かなり時間が開いたので厳しいと思いましたが、残り20kmを切ったあたりで追いつくことができました。
そのままの勢いで「今度は牽かせてもらいます」と先頭に出ました。
そこから明石海峡大橋まで15kmくらいでしょうか、先頭を牽きました。
先頭なのでゆっくり走るわけにもいかず、頑張って30〜35km/hで牽き続けます。
自分でもよく15kmも牽き続けられたと思いましたが、多分追い風だったんでしょう。
そんなこんなで明石海峡大橋の麓で写真撮影ストップ、そのあとはゆっくり流して岩屋港にゴールです。
途中、祭りやってました。
お二人ともご挨拶をしてお別れし、フェリーに乗って淡路島一周は終了です。
平均速度24.4km/hでした。
淡路島一周は完走しましたが、完走しただけで何も観光できてません…
予定通りではあるんですが、やっぱり惜しい。
だって途中で「伊弉諾神宮」なんて道路標識あったんですよ。
さすが神話の舞台。
玉ねぎも買えなかったし、またいつか来たい。
◾️友人のカフェに行く
学生時代の友人が枚方でカフェを昨年オープンしたので、明石から枚方へ移動しカフェに行きました。
鉄板ナポリタンじゃないけど昔風のナポリタンです。
かなりリーズナブルな価格設定のようです。
駅からちょっと歩きますがオススメです。