■最終日に一時トップに立つも逆転される

この週末にスウェーデンで開催された雪上超高速ラリーで勝田選手が2位となりました!

最終日最初のステージで逆転して首位に立ったものの、そのあとエバンスに逆転され2位になり最後のパワーステージでもそのままその順位が確定しました。

優勝したエバンスとのタイム差はたったの3.8秒でした。

 

 

それにしてもWRCドライバーはまさに別世界の住人ですね。

なんで雪道を180km/hでドリフトしながら走れるんだ??

いくら、スパイク付きのタイヤ履いてて、北欧の雪は日本の雪よりグリップが高いとはいえすごすぎます。

ジジイ、一度フィンランドで現地のラリードライバーの助手席に乗せてもらったことがあります。

1台しか通れないような狭い山の中の雪道をすごい横G出しながら横向いて走り、なんでこんなに横G(とブレーキG)出せるんだと衝撃を受けたことがあります。

荷重移動が完璧なんだろうとは思いましたが、真似できませんでした。

WRCにしろF1にしろ、すごく繊細な車体コントロールをしてるなあって、ジジイなんかはスロー映像を見てやっとわかるくらいです。

すごいなあ。

 

 

次戦は勝田の得意?なサファリラリーです。

優勝目指して頑張ってほしい。