◾️やっと順番が回ってきた

4月初めに予約して、8ヶ月経ってやっと借りることができました。

続編同様(言い方変ですが)面白いです。

最後のまとめ方がうまい。

オススメです。

 

 

 

 

 

 

◾️香君

上橋菜穂子さんの新作です。

言葉が悪いですが、毎度お馴染みの世界観や設定の中でお話が進みます。

でも、面白いです。

ファンじゃなくてもオススメです。

 

単行本セットはこちら。

 

文庫版も出てます。

 

 

電子書籍版はこちら。

 

 

◾️円かなる大地

 

16世紀ごろの北海道のお話です。

アイヌが和人に侵略を受けている中での和睦を目指すアイヌと和人たちの物語です。

ちょっと冗長な印象は受けましたが、面白かったです。

面白かったので、著者の別の作品も予約して読んでみました。

読んだのは「真田の具足師」です。

結論から言うとハズレでした。

具足の解説書じゃないんだから、もっとストーリーに厚みが欲しいと感じました。

 

◾️彼女が探偵でなければ

 

これも面白かったです。

ただしちょい重めの読後感が続きます。

でもオススメです。

 

 

 

 

 

◾️鹽津城

「しろつき」と読みます。 いや絶対読めないでしょ。

 

 

全く先入観なしに読み始めて、最初の短編でぶったまげました。

いやあなんという…

 

 

その後もクセのある作品が続きます。

長編読んでみたいかも。

 

◾️マン・カインド

面白いです。

ジジイ、SFはハードSFが好きなのですが、好みドンピシャです。

他の作品も読んでみること決定です。

 

 

◾️ミステリ・トランスミッター

 

うーん、いまいち。

作者は若いのでしょうか?

文章やストーリーが十分に練れてない印象を受けました。

着想はいいんですけど。

評価は高い作家さんのようですが、ジジイはもういいかな。

 

 

 

◾️家族

 

これもちょっとだけ文章に違和感がありましたが、面白かったです。

オススメです。

 

 

◾️あの日の風を描く

文章は読み易くストーリーも悪くなかったです。

ただちょっと、ティーン向けっぽい印象が。

やや安直な展開と、感情全てを説明しちゃうところがそう感じさせたのかもしれません。

軽くサクサク読めます。