◾️ブレーキの減りが早い
日本に帰ってきてから新車で付いてきたパッドを以前一度交換しました。
最近、パッドをチェックしたらもう交換した方がいいレベルになってました。
前回は2年半もったのに、今回は1年半しかもちませんでした。
なぜ??
選んだパッドの材質のせいか、日本は坂が多くブレーキの負荷が高いせいか?
なんにせよ、二度目のパッド交換が必要になりました。
◾️サードパーティのパッドに手を出す
毎回パーツ交換で思い知らされるのがスラムのパーツの価格の高さです。
少しでも安いものを探していたら、非純正のサードパーティ製のパッドを見つけました。
これ(セミメタルパッド)で1350円です。
他にもレジンパッドが980円、メタルパッドが1490円で売ってます。
(ちなみに純正品は4000円ほどです。)
売ってるショップの名前が虹橋サイクリング。
名前ですぐわかる中国系ですね。
どうしようか迷いましたが試しにセミメタルパッドを1セットだけ買ってみました。
同時に純正品も2セット買っておきました。
届いたのがこちら
純正品、以前はプラパックに入っていましたが紙製の箱に変わってました。
サードパーティ製のパッドは、パッドとリターンスプリングしか入っておらず、ボルトとU字クリップは今まで使っていたものを流用する必要があります。
パッドの材質はディスクローターへの攻撃性と制動力の相反関係のバランスで選びます。
ジジイ、中間のセミメタルにしました。(メタルが一番攻撃性高い)
◾️早速交換する
早速交換しました。
サードパーティのパッドは性能が心配なので、後輪に使用しました。
前輪は純正品のパッドです。
いきなり前輪に安物パッドを使う蛮勇はジジイにはありません。
交換の手順は以前の記事(上のリンク参照)に書いたとおりであっという間に終わります。
レバーストロークもいい感じになってました。
◾️試走する
40kmほどほぼ平坦路を試走しました。
後輪のサードパーティ製のパッドも特に問題なさそうです。(もっとも、負荷が低い平坦路だけの印象ですが)
純正品の前輪からは盛大にブレーキ鳴きが出ます。
平坦路だと熱入れできませんからやむなしです。
ま、ともかく一応は普通に走れそうです。