◾️国立博物館の展示

桂甲の武人の国宝指定50周年記念で、桂甲の武人4体がそろう埴輪展が国立博物館で開催されていたので行ってきました。

普通なら平日に行くのですが、たまたま週末に宇都宮で飲み会があったので、埴輪展に行った後宇都宮まで出かけることにしました。

 

■博物館は行列

今更言うことでもないのですが、上野公園はいいところです。

博物館、美術館類がたくさんある上に動物園もあり、不忍池もある。

上野公園歩くとテンション上がるのはジジイだけではないのでは?

ジジイの自宅からは結構遠いのが残念です。

 

国立博物館の入り口は行列になってました。

埴輪展、そんなに大人気なのか?と思ったら、同時開催でハローキティ展をやってて、そっちが原因だったようです。


 

埴輪展もまあまあの人出

 

◾️埴輪がいっぱい

埴輪展なのでそりゃそうなんですが、埴輪がいっぱいです。

 

踊る人

 

大きな家形埴輪

 

 

桂甲の武人1

 

桂甲の武人2

 

桂甲の武人3(国宝)

 

桂甲の武人4

 

桂甲の武人4体のうち1体だけ国宝です。

保存状態の関係でしょうか?

 

他にもいろいろありました。

 

振り返る鹿

 

踊る?人

 

◾️ジジイ、当時の彼我の技術差に驚く

埴輪展を見終わって本館へ移動しました。

埴輪展から本館へ移動する途中に新蔵品の展示があり、その中に埴輪と同じ6世紀ごろの中国の女性像がありました。

その精緻で写実的なこと。

埴輪との技術の差は天と地ほどのギャップがあると感じました。

今見ると埴輪は埴輪でいい味出てますが、当時は日本から見たら中国は超ウルトラ先進国だったのでしょう。

 

◾️本館も見どころいっぱい

本館は外国人がいっぱいでした。

もう時間がなくなってきたので急足で回りました。

 

超有名な土偶です。

実物初めて見たかも。

 

同じく超有名な土器

外国人には刺さっていませんでした。

 

本館にも埴輪いっぱいありました。

 

古墳時代以降のモノは駆け足で回ったので写真ありません。

昼食を取らず午後3時半まで使って、埴輪展と本館しか見ることができませんでした。

法隆寺宝物館もアジアギャラリーも全く行けませんでした。

1日じゃ無理だ…

また来よう。