■年金制度のせい
国民年金の高い還元率のために厚生年金加入者がバカを見てるというのは以前書きました。 要するに厚生年金保険料で国民年金を補填し、厚生年金の還元率は平均年齢よりかなり長く生きないと元を取れないというお話です。
ジジイも数千万を国民年金に寄付させられており、そのせいで老後がちょっと不安なため働き口を探すことにしました。
前回は、ユニセフとか外務省とかチェックしたんですが、相変わらずユニセフは求人出ない(1月ごろに出てたらしいのですが、毎度チェックしてるわけじゃないので見逃してました・・・)し、外務省は要求が合わないし、今回は別方面で探します。
■ジジイ、転職エージェントに登録する
というわけでちょっとマジになって(ユニセフもマジだったんですが)、エージェントに登録をし、エージェントから連絡があった紹介先を二つほど面接を受けました。
一つ目は面接したら、中国駐在前提でした。
15年も単身赴任していたので、これ以上単身赴任はちょっと遠慮したい。
なので報酬額を吊り上げ、やんわりとお断りしました。
ジジイの周りでは中国駐在経験のある人は結構また中国に駐在に行きがちなんですが、ジジイにはその気持ちはわかりません。
もう一社は日本勤務です。ただし出張は多そう。
でも、月に2~3週間の勤務でもOKで、勤務日程も応相談だっていうので、そのぶん報酬は安かったのですが働いてみようかなと思います。
それともう一つ、昔のつてで連絡したら呼んでくれた台湾の会社でも月に3日ほどバイトをすることにしました。
■ジジイ、ハローワークに行く
退職してちょっと経ってからハローワークに雇用保険の失業給付の手続きに行きました。
事前にマイページなるものにログインして求職者情報みたいなものを登録しました。
当日朝一で出かけたら、ほとんど待たずに窓口へ。
ハローワークに行った時点では台湾のバイトだけが決まってました。
窓口のお兄さんに、事情を説明したところ、よくわからないところは別の人にも相談してくれたりして、二人がかりで説明していただきとても親切でした。
月に3日程度のバイトなら失業給付には問題ないとのことで、次回またハローワークへ出頭すれば給付金が支払われると言われました。
給付申請は問題なく通りましたが、その後検討中の会社から内定通知が来たので、失業給付はほんの少ししかもらわないことになりそうです。