◾️61歳で定年退職する
ジジイの年代では年金を受け取れるのが65歳からなので、早く辞めてしまうと年金受給開始まではほとんど無収入で貯金を取り崩して生活をしなくてはならず、小心者のジジイには精神衛生上悪いため、63歳くらいまでは働くつもりでいました。
ところがいざ実際に海外駐在から帰ってみると、63歳まで働き続けることが耐えきれなくなって退職時期を繰り上げ61歳で定年退職することにしました。
■ひととおり宴会もこなす
退職する1か月くらい前から送別会が始まりました。
なかには、わざわざアメリカから休暇を取って来てくれた人もいてうれしかったです。
他にもアメリカから出張で来てた連中も会いたがってくれてメッセージくれたりしたんですが、どうしても日程が合わず会えませんでした。
オハイオの連中は義理堅い・・・
最後の宴会は入社間もないころの後輩と同僚がごくごく内輪の飲み会をやってくれました。それが一番バカ話ができて気楽で楽しかったです。
■退職当日
たまっていた有給休暇を消化し、しばらく前からほとんど出社しませんでした。
最終出社日に挨拶をして、記念品や花束をもらい、パソコンなどの貸与品を返却して帰宅しました。
妻はお疲れさまでしたと言ってくれましたが、ジジイは正直言って好き勝手やって生きてきただけだったので、大変だったという実感はあまりなく、むしろ、好きにやらせてくれた妻がいたからこそだと思ったので、そんなようなことをモゴモゴと言って妻に礼を言いました。
■ジジイ、無職になる
ついに待ちに待った、「毎日が日曜日」状態になりました!
でも、ジジイの場合今までも日曜日は忙しかったこともあり、退職してもやることいっぱいです。
当面引っ越し荷物片づけなきゃいけないし、いろいろな手続きしなきゃいけないし。
収入激減するので、ペースが見えるまでは自制しなくちゃ。
といいつつ、必要だったのでパソコンとiPhone15pro買っちゃいましたけど。