■都内の日常のアシは電動アシスト自転車

ジジイが新たに住むことにしたあたりは道が狭く駐車場がない店も結構あります。

さらに妻は道が狭いため「東京では運転しない宣言」をしたので、日常の買い物の足は必然的に自転車になります。

しばらくは安物の折り畳み自転車でどこにでも出かけていたんですが、乗り心地が悪くお尻が痛くなるという悩みを抱えていました。

 

それを聞いてジジイは電動アシスト自転車(長いので以下電アシ自転車と略します)を買ったら?って言ってたんですが、なかなか妻がうんと言わず。

 

周りは電アシ自転車だらけです。普通の自転車のほうが少ないくらい。

 

にもかかわらず、電アシ自転車の価格の高さと、電アシ自転車じゃ体がなまると考えているらしい妻を説得できずにいました。

 

■区の補助が決め手

夫婦そろってお得情報には敏感なので、区の補助が始まると聞いて妻もやっと買う気になってくれました。

ウェブサイトを見るとブリヂストンが唯一のフロントモーターで回生が効くし、リアだけが重くならなくて良さそうなので、ブリヂストン製を買う気で近所の店に出かけました。

ところが、ブリヂストンあまり扱ってないようです。

お店の人曰く、フロントが重いので駐輪場で輪留めに前輪を入れるのがちょっと大変で、斜めに上がっているような輪留めなんかは相当苦労するって言われました。

おおお~、そこは盲点だった。

確かに妻が扱うと、どの電アシ自転車でも重さにはちょっと苦労しているので、お店の人が言うように前輪は軽いほうがいいなと考え直しました。

 

で、選んだのがこちら。

 
 
 

 

電アシ自転車元祖のヤマハ製です。

たまたま欲しいカラーが在庫であったため即納となりました。

サイズは26インチで、小柄な妻には大きすぎないかと思いましたが、大丈夫そうです。

「買い物スペシャル仕様」ということで後ろにもかごを付けました。

コスパ重視でOGK製のプラスティックのかごです。

あまり見た目よくありませんがやむを得ず。

せめて後ろの反射ステッカーのOGKマークだけは消そうと思ってます。

 

ジジイはまだ乗ってないのでどんな感じかわかりませんが、後ろを走っているとモーターの作動音(ウィーンっていう音)はちょっと聞こえます。

それと消費カロリーが表示されるようになってます。

取説見るとペダル入力を計測しているってあったので、パワーメーターがついてるってことで、下手なスポーツウォッチよりよほど正確な消費カロリー計測が可能なのかなって思ってます。

 

一度妻から借りて乗ってみたいなと思ってます。