■暴走事故の原因
(実は若年層でも発生しているそうですが、センセーショナルなのでお年寄りの事故ばかりがスポットライトを浴びている)ブレーキとアクセルペダルの踏み間違いによる暴走事故ですが、その原因は、ブレーキペダルと間違えてアクセルを踏み込んでしまうためだと思います。そうであれば、右足でブレーキを踏むのをやめて、右足はアクセル専用、左足をブレーキ専用にすれば万事解決じゃん、と思いました。
そのほかの解決法としては、
MT車に乗る。
急発進抑制装置をつける。
が考えられます。
どっちもいい案ですが、MT車で都内の渋滞走るのは勘弁してほしい…
急発進抑制装置はついてる車がまだ少ないし、やっぱり汎用性があるのは左足ブレーキじゃ??
■左足ブレーキの練習を始める
何十年も前、フィンランドの雪道で現地のラリードライバーのデモ走行に乗せてもらった時以来、雪道の運転に便利と思いMT車でも一時期左足ブレーキをやってた時期がありました。でももうすっかり忘れてます。
アメリカで718GT4乗せてもらった時にちょっとだけ左足ブレーキやりましたが、その時は車の性能の良さから、すごくやりやすかったのを覚えています。
ポルシェと違い今乗ってるシトロエンはブレーキはめちゃくちゃ過敏です。
慣れた右足でもなかなかコントロールがむずかしいのに、その車で左足ブレーキの練習始めたので、もう大変です。
(もちろん常に後続車両の確認は行って安全な環境でやってます。)
何が難しいって、停止間際の繊細なブレーキコントロール(シトロエンを優しくとめるのはことのほか神経使います)や咄嗟の際のブレーキでつい踏みすぎてしまい、かっくんブレーキになりがちなんです。
最近やっと通常のブレーキでは右足と同じくらいにスムーズに止めることができるようになってきましたが、咄嗟のブレーキはまだまだです。
■国産軽自動車の方が難しかった…
そんな中、妻が普段乗っている軽自動車を運転する機会があり、左足ブレーキをやってみたところ、シトロエンより難しい…
遊びがあった後急激にブレーキ効く感じで、ますます繊細なコントロールを要求されます。
右足で操作してた時にはここまで難しいとは思わなかったので、やっぱりまだまだ左足の修行が必要なようです。