■60歳過ぎてからの働き口なんてあるのか?
今の勤め先を退職する決断をしてしまったので、別の働き口を探せないかと思ってます。
そんなことなら、辞めなきゃいいじゃないかという声も聞こえてきそうですが、働く意欲があるがゆえに辞めることにしたのは前の記事で書きました。
で、新しい働き口ですが、望み薄なのは理解しています。
これがアメリカなら、年齢差別が禁止されているのでそんなことはないのですが、残念ながらここは日本。
非正規雇用とか、男女格差とか、年齢以外にもいろんな差別がまかり通っています。
じゃあ、アメリカ行けば?って話なんですが、10年以上も海外単身赴任してたので、日本で働ければそれに越したことがありません。
ということで、ちょっと探してみることにします。
■求人を探す
最初に頭に浮かんだのがユニセフです。
ユニセフ求人ないかなとサイト見に行ったら、あるじゃありませんか!
総合職でTOEIC900点レベルなので競争率低そう。
応募できるか?と思ったら、8月で募集終了してました。
残念! 遅かった。
外務省の任期付き職員募集も見に行きました。
そしたらホノルル領事館勤務ってのがあります!
でもこれ募集条件が、広報関連業務を4年以上って条件です。
残念!! 行きたかった。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)も見に行ったんですが、あるのは産休交代の契約期間半年のアシスタントで、働き次第で延長もありってあります。
うーん・・・
■結局決められない
ユニセフもホノルルもだめなので、今のところ決められずにいます。
ユニセフは魅力的なので定期的にサイトをチェックするようにしたいと思います。
やっぱり海外しかないかな?
■経済的な見通しがついたらボランティア
いまでも一応の見通しはあって仕事を辞める判断をしたのですが、多少の不安もあるのでしばらくは求職しようと思ってます。
その後、もういいだろうとなったら、ボランティアやりたいなと思ってます。
公園の清掃係とか、緑のおじさんとか、子ども食堂の裏方とか。
財政難で公共サービスの維持が難しくなっていく中で、住んでいる町がスラム化していくのを防ぐためにも暇なジジイができることをやって少しでも貢献出来たらと思ってます。