■こだわりがないタイプ

中学生の頃にインスタントを飲み始めてからコーヒーはずっと好きです。

でも特にこだわりはないタイプで、インスタントよりレギュラーの方が美味しいことはわかりますし、豆によって味が変わるのも、まあなんとなくわかります。

でも申し訳ありませんが、ジジイは飲めれば満足ってタイプで豆や器具に凝ったりは全然しないタイプです。

 

■普段は安売りのコーヒー

そんなわけで普段はスーパーとかカルディとかの既に挽いてある安売りの粉を買って飲んでます。

インスタントも最近は美味しいのは知ってますが、安売りでも一応レギュラーコーヒーの方が美味しい気がするので…

 

■アメリカでは何を飲んでいたか?

アメリカではKeurig(キューリグ)というコーヒーメーカーを使ってました。

アメリカでは非常にポピュラーで、ほとんどどこにでも置いてあります。

どんなものかというと、いわゆるカートリッジをセットしてワンタッチで淹れるタイプです。

 

日本で売ってるマシンは水タンク容量小さめだけどコンパクトでいいなあ。

ジジイが使ってるマシンは機能はシンプルなのに図体デカいです。

 

カートリッジはこんなようなもの(K-cupという専用規格)を使います。

左からコーヒー、紅茶、ココアのカートリッジです。

そうです。マシンからはお湯が出てくるだけなので、カートリッジの種類でいろいろな飲み物が楽しめるって便利グッズです。

しかも、普段は水入れて、電源入れて、カートリッジセットしたら、スイッチ押すだけ。

抽出終わってからもカートリッジを捨てて電源切ればおしまいという手軽さです。

 

カートリッジの種類も数え切れないくらいあります。

(日本でもかなりあるようです。)

こだわりのないジジイは、スーパーのPB製品のコーヒー(左端のカートリッジ)を飲んでました。

つまり安売りコーヒーです。

 

日本にも買いだめしたカートリッジとマシンを持って帰ってきました。

しばらくはお手軽に楽しもうというプランです。
 
■兄がコーヒーを送ってくれた

そんなジジイに、名古屋に住む兄がコーヒーをくれました。

見るからに高級そうでこだわり満載っぽいコーヒーです。

しかも大量に。

250g入りを8袋! 合計2kg‼︎

11月半ばのローストで賞味期限が3ヶ月です。

賞味期限の来年2月半までに、とても飲み切れる気がしません。
 
というわけで早速一袋知人にお裾分け。

年末に子供達が来たら、持って帰らせるかな。

 

どんなコーヒーなんだろうと一応サイト見てみました。

 

 

1袋2200円〜2980円‼︎

たっかーい!

8袋で2万円オーバーかい…

 

■めちゃくちゃうまい

自宅にコーヒーミルがないことを豆もらってから気がついて、安いミル買いました。安いのじゃダメだったかな?

 

 

 

どれから飲むのがいいのかわからなかったので適当に選んだのが、ピンクの袋です。

 

フレーバーコーヒーだったみたいです。

よく見もせずに飲んだら、確かに。

 

コーヒーの香りがすごいです。

いつもの安売りコーヒーと同じように3杯分淹れてマグカップで飲んだら、

飲みきれませんでした…

それくらい香りと味がしっかりしています。

濃いわけではありません。

兄に言わせると、兄の好みでライトローストのものを送ったとのことですし、分量も普通に淹れました。

安物に慣れたジジイには薄めに淹れた方がいいかもしれません。

 

安いミルと安いコーヒーメーカーでも美味しく淹れることができました。

豆は確かに高いけど、量飲まなくても満足感がすごいので、これはこれでアリかも。

ただ、ますます賞味期限までに飲みきれなくなりそうです。