■栃木在住22年越え

ジジイ、就職で栃木に来て以来、海外駐在を除けばずーっと栃木県在住です。

「本籍も栃木だし、出身の愛知より過ごした年月はずっと長くなりました」と書こうとして、正確を期すために計算してみたら、

愛知在住22.5年、海外在住15年、栃木在住22.5年と、愛知と栃木が同じ在住期間でした。

 

在住期間は愛知と同じとは言え、すっかり栃木県人です。

(栃木弁は喋れませんが、名古屋弁も喋れなくなってます。)

そんなジジイが今さらながら栃木の良さを再発見したというのが今回のお話です。

 

■ジジイ、日光・那須に出かける

そもそも地元民はハイシーズンとかは近寄らないのですが、紅葉も終わったしそろそろオフシーズンなので、妻と二人で日光と那須をそれぞれ1日ずつ出かけてきました。

 

まずは日光です。

 

■日光有料道路

日光の定番スポットらしい明智平ロープウェイや半月山展望台に行ったことがなかったため、行ってみようというのがもともとの発端でした。(引っ越しちゃうと気軽に来れなくなるし)

 

今までお金がかかるということで避けていた日光有料道路も通ってみました。

そしたら、速いのはもちろんのこと、景色きれいなんです。

通行料は310円。無理して一般道走る必要ないじゃん。

 

■明智平ロープウェイ

いろは坂登って明智平に車を停めてロープウェイに乗りました。

年季が入ったすごく小さなロープウェイにぎゅう詰めになって登りました。

ロープウェイ降りて階段上ったら展望台です。

華厳の滝と中禅寺湖、男体山が一望に見渡せ、圧巻の景色でした。

次に半月山展望台を目指したのですが、残念ながらそこに至る道がすでに冬季通行止めになっており、行くことができませんでした。

ここもすごくきれいな景色が見れるようです。

 

■日光山温泉寺

次に向かったのは日光湯元温泉です。

湯畑のすぐ横に日光山温泉寺という寺があり、境内に誰でも入ることができる温泉があります。

入湯料500円を支払って入りました。

4人も入ればいっぱいになってしまう小さな湯舟ですがいい湯でした。

(冬季はお休みのようです。)

 

■憾満ヶ淵と大日橋

次に向かったのが憾満ヶ淵です。

駐車場向かいの含満の茶屋で蕎麦食べて、憾満ヶ淵経由大日橋まで往復しました。

渓谷と並び地蔵がいい感じでした。

大日橋です。車は通れません。

人気(ひとけ)がまるでないのですが、何のために作ったんだろう?

 

■瀧尾神社

憾満ヶ淵のつぎは東照宮の裏山にある瀧尾神社(二荒山別宮)です。

渋滞を抜け、細い山道を登るとあります。

良い雰囲気です。

 

3回ボールを投げて鳥居の丸い穴に通せば、ボールの色によって願いが叶うそうです。

トライしましたが、全部はずれ・・・

 

子種石です。時計回りに回ると子宝と安産祈願になるとか。

 

■日光はめちゃいいところ

紅葉の季節終わってましたが、改めて日光の良さを再認識しました。

定番の観光地もいいんですが、ほかにもいろいろあります。

憾満ヶ淵も滝尾神社も日本人はおらず、外国人観光客ばかりでした。

日本人、リテラシー低い・・・というか外国人、良く調べてるなあ。

 

吉田屋の水ようかん、補陀洛本舗のゆば結びを買って帰路につきました。

途中、ダメ元で寄ってみた和田菓子店で武平まんじゅうもゲットできました。

日曜の午後に買えるなんて超ラッキーでした。

 

長くなったので、那須訪問は後編に書きます。