■最終日に朝市
最終日は風がちょっと強いもののすっきり晴れていい天気です。
その代わり日なたは暑い・・・
ホテルで朝食たっぷり食べているので、何を見ても食欲わかず、試食勧められてもずっと断ってました。
この日の朝食はこちらです。
テレビでおなじみのイカ釣りも釣った後食べられないので横で見てるだけ・・・
そんな状態で妻が買ったものは、トウモロコシとホッケだけです。
でも結局ここで買ったホッケが今回一番おいしかったです。
■青函連絡船記念館摩周丸
朝市のすぐ近くにある青函連絡船摩周丸も見に行きました。
その展示で沈没したのは洞爺丸1隻かと思っていたら何隻も沈んでいることを知り驚きました。
入場料500円です。
■函館最後の食事は寿司ランチ
ランチは行列ができていたラーメンにするか、寿司にするか迷いましたが、結局寿司を選びました。
行ったお店は、「はこだて鮨金総本店」。泣く子も黙る老舗高級店です。
1階はカウンターしかなく、カウンターにしますか?お席にしますか?と聞かれたので、小心者のジジイは迷わず2階にあるテーブル席にしました。
高級店ですがランチは安く、握りのセットに茶碗蒸しとサラダ、アイスクリームがついて、一番安いもので1500円を切る価格設定です。
ジジイたちはおそらく売れ筋の下から2番目、1980円のBランチにしました。
ランチ目当ての客にも接客は素晴らしく、案内された席は畳敷きに椅子とテーブルがあるちょっと変わった半個室ですが、妙に落ち着く雰囲気です。
店のたたずまいが、いい感じに古く、老舗なんだけど優しい感じが好印象でした。
出てきたお寿司も価格からしても贅を尽くしたって感じではもちろんないのですが、寿司からもなんか昔懐かしい感じが伝わってきてすごくいい。
ジジイは養殖サーモンの脂が苦手で普段サーモンは食べないんですが、こちらのサケの握りはおいしかったです。
茶碗蒸しには甘く煮た栗が入ってました。福寿しでもそうだったので北海道の習慣なんでしょうが、ちょっと苦手です。
甘い卵焼きも好きではないので、同じ感じかな。
それ以外は茶碗蒸しもできたての熱々でおいしく、締めのアイスは冷やした器に盛られ、低価格でも精いっぱい良いものを出そうというお店の姿勢が伝わりました。
大きなお世話かもしれませんが、このまま永く続いてほしいお店だと思いました。
■土方歳三最期の地
時間が余ったので近くにあった土方歳三最期の地と言われているところも行きました。
現場は小さな公園で、碑が立っており花などが供えられていました。
その後ホテルに戻り預けてあった荷物を受け取って空港までシャトルバス450円で移動しました。
■ジジイ、JALクラスJに初めて乗る
往路はエアドゥでしたが帰路はJALにして、せっかくだからクラスJにしてみました。
BA(British Airways)のマイル失効防止のためマイルをJALではなくBAにつけてもらって一安心。
チケット買った時期が早かったので最前列にしてたんですが、機内に入ったら最前列のみファーストクラス仕様のシートでラッキー!
背もたれ倒し放題だし、足も伸ばせました。
■空港からの帰路は渋滞
行きと帰りでターミナルが違うことに到着してから気付いて、第3パーキングまでちょっと歩きました。
駐車料金を払い空港を出発したのが午後5時過ぎ。 ラッシュ真っただ中です。
しょうがないので覚悟して出ましたが、そこまで渋滞激しくはありませんでした。
途中、初めて全く同型のシトロエンと高速道路上で遭遇し、しばらくランデブー走行させてもらいました。
子供をアパートまで送り、自宅に到着したのが午後8時半過ぎでしたので、意外と早く着いたなという印象です。
■まとめ
天気が悪く、クルーズに乗れなかったことが残念ですが、やっぱり北海道はおいしい。
今回、函館周辺だけに4日間かけましたが、正直かけすぎという印象です。
クルーズなければ3日間で十分ですし、クルーズ入れても頑張れば3日間でOKだと思いました。
かかった総費用は、3人で30万くらいですが、まあ、こんなもんでしょう。
コロナで旅行全国割が延期されたのは痛かったですが、仕方ない。
今後も日本活性化のためにもできる範囲で楽しもうと思ってます。