■コケて曲がったハンガーを交換する
先日油断しててコケた際、自転車が右に倒れたためリアディレーラーを地面に打ちつけてしまい、ディレーラーはひどい傷が入り、ハンガーが大きく内側に曲がってしまい走行不能になりました。
その場でハンガーの曲がりを力ずくで戻し、何とか走れるようにして帰ってきましたが、当然ながら変速性能はダメダメになりました。
元に戻すためにはハンガー交換が必要です。
そこで早速注文し、入手しました。
送料込みで13ドル弱。
安くてよかった。
さっそく交換します。
■作業手順
いたって簡単です。
まずタイヤ外します。
次にディレーラー外します。
ぱっと見、そんなに変形しているように見えませんが、ダメなものはダメ。
それにしても汚い。交換する前にフレーム掃除したのは言うまでもありません。
フレームへの取り付けトルクが4.5N/m指定なのでその通りで締めます。
次にハンガーにディレーラーを元通り取り付けます。
スレッドにグリスを薄く塗って締め付けます。
こちらの締め付けトルクは5N/m。
ちょっとびっくりするくらい低いトルクですが、外す時もトルク小さかったので間違いありません。
タイヤを元通りつければ作業終了です。
きちんと変速するか確認しておしまいです。
一番時間がかかったのはフレームの掃除でした。
■試走
肋骨ヒビ入ってるし、腕や脚が傷だらけなので、無理をせず、油断もせず、試走してきました。
強風にあおられながらペース抑えて走りました。
自転車の方は特に問題なし。
変速もコケる前と同じに戻りました。
肋骨は自転車の振動が響くこともなく、普通に漕ぐ分には問題なく走れます。
立ち漕ぎとかで力入れると痛みます。
下ハン持っても大丈夫でした。
ただ走行後自転車を片付け、椅子に座ったら鈍痛が…
ま、ヒビ入ったまま走ったら当たり前か。
ちょっと様子を見て悪化しなければ自転車乗るのを再開できるかな。