■NHKのサブチャンネル

オリンピックなどのスポーツ中継の時が多い気がしますが、通常チャンネルで放送中の番組がサブチャンネルに切り替わることがよくあります。

予定した放送時間に収まらない場合だけではなく、最初からそういう予定になっている場合もあるようです。

 

これ、やめてほしいなあ…

 

■ジジイの視聴環境

アメリカに住んでるジジイの視聴環境は、日本の自宅に全録HDDレコーダーを置き、Slingboxという機器でネット経由でHDDレコーダーを操作して視聴という形です。

 

全録HDDレコーダーはパナソニック製の5年前に入手できた最高性能のもので、10chチューナーで同時録画、最大28日分保存可能というスペックです。

非常に高価だった記憶がありますが、テレビっ子のジジイには選択肢これ一択でした。

当時入手可能な最高スペックでもチューナーが10chという限界があり、サブチャンネルまで録画する余裕はありません。

当時と書きましたが、現在入手可能なレコーダーでも状況は同じです。

というか、パナソニックのサイト見ると現行モデルで同時録画可能な最多ch数は6chとなっており、ジジイのレコーダーに対し、その面では大幅なスペックダウンです。

 

なんでだろ⁇

 

ジジイが考えた理由が以下です。

1. ユーザーニーズが高くない。

 まずテレビ視聴ニーズが昔ほど高くないのではないかと思います。

 ネトフリとかYouTubeとかありますし、

 そもそもSNSでテレビ視聴に時間割けない?

 テレビにしても配信サービスあるし、YouTubeでダイジェストは観られるし…

 

2.製品価格が高くなり、購買力が低下している日本ではニーズ低下と共に販売数量を望めない。

 チューナー搭載数を増やすとハード側のコストが上がることに加え

 ソフト開発費も上がると考えられます。

 製品コストが上がるにもかかわらず、ニーズがあまり高くないために

 収益上げるためには販売価格を上げざるを得なく、

 購買力の低下した今の日本ではますます売れないという悪循環でしょう。

 

3.どうしても多ch録画したければ複数設置すればいい。

 そんな逆風下でもどうしても多ch録画したいというコアユーザーであれば

 複数台設置することも厭わないでしょうから、多ch機器なくても実質問題ないと

 言えます。

 

■サブチャンネルには対応できない…

上にも書きましたが、同時録画可能ch数が10なので、地上波8、BS 2と

振り分けていて、サブチャンネルまで録画するキャパはありません。

オリンピックなどの特殊状況下だけ設定変えればいいって話もありますが、そこまでするほどではないかとも思いますし、めんどくさいし、設定変えるとそれまで保存したデータが消えるということもあります。

そもそもサブチャンネルの録画設定ってできるのかな?

 

というわけで、録画観てて一番ガッカリするサブチャンネルへの切り替えはできれば是非やめてほしいです…