■今は無料

コロナに感染した時の治療費は今は完全に無料(患者の負担なし)です。

しかし、最近重症化を防ぐ効果が高いと多用されつつある抗体カクテルは1回の投与で薬代だけで10万くらいだそうです。

さらに最近CNNの記事でアメリカの場合ですが治療費が記事になってます。

 

平均833万円でICU入った場合は3300万‼︎

アメリカは医療費がめちゃくちゃ高いので、日本の場合はもう少し安いでしょうが、

それにしても莫大な医療費がかかっていることは間違いありません。

 

それを財政難でどんどん貧しくなっている政府が負担しています。

 

■ワクチン接種行き渡ったら有料化を考えるべき

これ以上将来世代にツケを回さないために、コロナ治療費の有料化を考えるべきだと思います。

ワクチン接種すれば感染リスクは低くなるし、重症化リスクはさらに低くなるため、

万一感染しても治療費はそれほどかからないでしょう。

さらに国民健康保険の対象にすれば患者負担は大きく抑えられます。

つまり、大多数のワクチン接種者には無料と大差なくなると思いますが、

それでも有料化により感染防止の動機付けになり、無制限なバカ騒ぎを抑制する効果が期待できます。

 

 

問題は重症化してしまった場合ですが、ワクチン接種後の重症化確率はインフルエンザとどのくらい差があるのでしょうか?

もし大差ないあるいはコロナの方が低いのであればそのまま有料化で構わないと思います。

コロナの方が高い場合はなんらかの救済措置を考えるべきかもしれません。

 

問題はワクチンを打てない人と打たない人です。

 

 

健康上の正当な理由で打てない人は、その証明書を取得していれば無料とすべきでしょう。

もともとそういう人は少数なので、無料としてもインパクトは大きくないはずです。

また、その証明書はワクチン接種証明書と同等の効力を持たせれば不当な差別は防げます。

ただし、感染防止の徹底は必要です。

 

 

陰謀論か何かで打たない人はワクチン接種者と同等扱いでいいでしょう。

だって、自分の意思で打たないというリスクを受け入れているんですから。

わがままで健康保険へ大きな負担をかけることになり、接種者との負担の公平性が保てないので、打たない人には健康保険の適用を拒否することも考えていいと思います。

だって打てないんではなくて打たないのですから。

 

そろそろ色々な対策にメリハリをつける時だと思います。