■ワースト記録更新
7月に記録更新してから伸び悩んでます。
というか、最近は全然記録に近づくことすらできていません。
サプリに頼り、睡眠も改善しているはずなのになぜ??
先日はとうとう最近のワーストを記録してしまいました。
■踏めていない
バイクはジジイ史上最速、天候条件もやや暑すぎですがほぼ理想。
それなのに速く走れないのは、踏めてないからに尽きます。
昨年秋のピークどころか、今年に入って平均200Wを超えたことが一度もなく、最近はさらに悲惨な状況です。
このままじゃ、ターマックが可哀想というか、宝の持ち腐れ・・・
■原因は?
昨年と同じくらいのトレーニングやってるつもりですが、
そうでもないのかな?
出力データを昨年秋のピーク時と比較するとこうなります。
もう最初から最後まで全部ダメ・・・
一体何がここまでのていたらくにつながることになったんだろう。
強いていうと、バイクに乗りにいくことを優先して、嫌いな筋トレをあまりしなかったことが挙げられます。
オフシーズンのトレーニングが体調悪くて十分できなかったこともかなあ。
心拍はほぼ同等なんですが、息が追いつかなくて踏めないというのではなく、
単純に脚に力が入らなくなって踏めないというのが現状です。
やっぱり筋力落ちてるかなあ・・・
■年齢でどのくらい劣化するのか?
年齢については触れたくなかったんですが、やむなし。
一般に加齢とともに体力はどう変化するのでしょうか?
文科省スポーツ庁が毎年発表しているデータの令和元年(2019年)版です。
https://www.mext.go.jp/sports/content/20201015-spt_kensport01-000010432_1.pdf
関係が深そうな項目は、上体起こし(筋力・筋持久力)、20mシャトルラン(全身持久力)、立ち幅跳び(筋パワー及び跳能力)でしょうか。
それらの項目を並べてみます。
あーあ、見たくなかった・・・
17歳をピークに60歳までほぼリニアに下がり、60を超えるとさらに加速して下がる・・・
リニアに下がるということは、毎年分母である体力が小さくなりながら、分子である減少幅が同じということなので、実感としては加齢とともに体力低下が加速するということとなりますね。
持久力は筋力よりも落ち方が顕著です。
逆に言えば、一発の筋力は衰えにくいということで、短時間の瞬発力が必要だけど持久力はあまり要らない競輪選手でベテランが多いのも納得です。
そうかあ、若い頃に比べ筋力で80%、筋持久力で60%、全身持久力で40%の体力しかないのかあ。
■上げるのは無理でもできるだけ維持したい
50歳くらいまでの人なら平均35km/hなんて大したことないと思いますが、
ジジイにはなかなか厳しい目標です。
なので、低い出力でも速く走れるバイクを仕立ててきましたが、さすがに今の体力では低すぎて機材でどうこうできるレベルではありません。
せめて昨年同等レベルまで戻せれば計算上は目標達成できると思ってます。
そのために何をすべきか?
まずは大嫌いな筋トレでしょう。
次に実践的な高負荷(FTP)での1時間走行ですね。
寒くなる前までにできるかなあ…
厳しいっす。