■それは公園の駐車場にいた
アベ35km/hを目標としているコースの発着点にしている公園の駐車場に、なんとT型フォードが停まっていました。
Wikiによると生産されたのは1908年〜1927年とのことなので、最も新しくても94年前の車です!
小学生くらいの女の子を連れた家族が公園に遊びに来るために乗ってきたようです。
まじか… 足に使ってるの? 94年前の車を…
一応ヘッドライトとテールライトはついてるけど、方向指示はなさそう。
手信号かな?
ナンバープレートついてないけど、どういう扱いになっているんでしょうか?
ホイールは木製です。恐ろしい…
唯一のメーターは何用でしょうか? 電流計のように見えます。
ペダルが三つありますが、最近の車とは違って、右からブレーキ、リバース、ハイ・ロー切り替え用らしいです。
スロットルはハンドルについているレバーで操作するそうです。
ジジイがチャリを片付けていたら親子が戻ってきて、エンジンをかけ、女の子を真ん中に乗せてどこかへ帰って行きました。
いつも足に使っているわけではないでしょうが、博物館でしか見られないような車が普通に走っているのにちょっとびっくりです。
そういえば、以前、「TwinCam24」のステッカー貼ってある二代目ソアラが走っているのを見たこともありますし、軽トラだっていましたからね…
アメリカ、懐深いです。