■音沙汰なし

ウェブサイトからの修理問い合わせメールに返答もらって、気を良くしてやってもらいたいことの詳細を送り、バイクを預ける前に見積もりくれってメールを打って、じっと返事を待ってたのですが1週間過ぎても音沙汰なく、前回のメール見てくれた?って出来るだけやんわりと確認したメールにも返事が来ません。

 

このままでは、完全にシーズンに乗り遅れてしまう…

 

まだ体調が戻りきらず、コロナワクチン接種も控えたこの時期が修理には最適!ここを逃すわけにはいかない‼︎というわけで、メールがダメなら直接押しかけることにしました。

 

海外住んでると、こういうところは図太くなります。

まあ、押しかけてダメでも、ダメ元だし、受けてくれたらラッキーだし。

何事も直接会った方がいいですしね。

 

■ショップ強襲

修理受けてくれるようだったら、そのままバイク預けるつもりでバイクから余計なものを取り外し、必要な部品とともに車に積みました。

 

ショップはNew Albanyという綺麗な町にあり、ショップそのものも少人数でやってる割には結構大きく、キレイでした。

扉開けると同時に2頭のイヌに出迎えられました。

大きい方の1頭はすごく人懐っこく、遊んで欲しいらしく前足を上げて寄りかかってきます。ジジイはイヌが好きなので、相手して遊んでましたが小柄な女性や子供だと厳しいかも。

 

オヤジさんいたので、メールで修理依頼したんだけどって言うと、「あ〜ごめん、忙しくて返事かけなかった…」と。

で、修理その他を受けてくれるというので、バイクを車から降ろし、やって欲しいことを説明しました。

 

依頼項目の一つに440mmのハンドルバーから400mmに交換があり、オヤジさんすぐ在庫調べてくれましたが、メーカーにも品切れとのこと。

代わりにZippのエアロバーを勧められました。

 

これです。

日本ではまだ出てないようです。大元のインターマックスのサイトでも同じ名称の旧型しか載ってません。(ちなみに旧型の型番は末尾がA2)

買おうと思った方は要注意です。

 

まあ、ジップも悪くはないんでしょうけど、汎用品のためケーブル出口処理がイマイチだったりします。

純正品がスペシャに在庫がないのは知っていたので、オヤジさんに別のショップから買って持ち込んでもいいか?と聞いてみたところ、全然OK!とのことだったので、探してみて見つかったら持ち込み、見つからなかったらメールで連絡してジップにしてもらうということにしました。

 

パーツさえ揃えば1週間で仕上げるって言うので、バイクはそのまま預けてきました。

預かり証も何も出してくれなかったんですが、まあ大丈夫だと信じましょう。

 

■ショップの印象

キレイなショップでしたが品揃えはマニアックでした。

というか高額なバイクばっかり。

吊るしのタイヤもレース用が多く、ジジイからは死角になってた場所ではフィッティングも同時進行中だったようでした。

さすがお金持ちの町にあるだけのことはあります。

きっと腕はいいんじゃないかと思います。

ただ、高いんじゃないかと不安ですが…

 

■スペシャの400mmハンドルバー

バイク預けて帰宅後、早速探したところいくつか見つかりました。

一番近くでは片道160kmほどのシンシナティにあるらしいことがわかったんですが、お店のサイト見ても通販対応してなく、わざわざ行かないといけません。

せっかく行って、やっぱり無かったでは悲しいので、通販してくれるところを探します。

 

結局ワシントンD.C.近くのメリーランド州のバイクショップに注文を入れることができました。

スペシャのAerofly II handlebar (純正装着品と同じ物)です。

税、送料込みで332ドルでした。

 

 

ショップにも早速買えたとメールで連絡しましたが、例によって返事は来ません…

まあ、納品されたらショップ持っていけばいいし、大丈夫かな。