■熱が出た
土曜日に85kmほど両脇に残雪が残るバイクトレールを走り、その晩は飲んだくれて翌日曜日の午後あたりからどうも体調がおかしくなりました。
いつもの風邪の症状だったので、風邪薬飲んで早く寝ました。
月曜朝起きたら体調は最悪。
熱を測ったら舌下で38.8℃もあるじゃありませんか!
私は風邪をひいても倦怠感と多少のめまい程度で熱はほとんど出たことがなく、これほどまでの高熱は過去15年以上出した記憶がありません。
慌てて賞味期限?切れのパブロンエースを飲んだところ、1時間しないくらいで熱が下がり楽になりました。すごいぞ、パブロン。
翌日が出社必要だったのですが出社基準である体温100°F以下を軽くオーバーしていたので、この時点で出社キャンセルしました。
■PCR検査を申し込む
普段と異なる感染リスクが増すような行動はしていませんが、時期が時期なのでCOVIDの疑いもあるため、PCR検査も受けないとこのあと出社できなくなってしまいます。
日本人御用達の日本語バリバリのクリニックは、検査にかなり時間がかかるらしいということと、以前の経験からできるだけ利用したくなかったため、近場で検査受けられるところ探したら、すぐ見つかりました。
クリニックの他にスーパーとか薬局とかでもやっており、私が選んだのはCVSファーマシー(薬局ですね)のドライブスルータイプ。
理由は近場で、当日すぐ受けられたからです。
朝7時ごろにネットで見たら当日の空き時間いっぱいあり、全然混んでない様子。
オンラインで12:30に予約を入れました。
予約の際はアレルギーのこととか一通りの質問に答えて、健康保険の情報入れておしまい。
費用は無料です。
予約完了すると早速メールが来て、持参するもの(運転免許などのフォトIDや保険のカードなど)や受ける手順の説明が書いてありました。
■PCR検査を受ける
車で10分のCVS(一番近い店ではありません。全店舗でやってるわけではないようです。)に到着するとドライブスルーレーンには2台停まってました。
みんなPCR検査かなと思ったら、単に薬を取りに来ただけの人達で、いろんなお客さんが混じった中で検査です。
私の番が来て窓口まで行くと完全にガラスを締め切った向こうからおばちゃんが「今日はなんの用?」ってインターホン越しに聞いてきたので、PCRテストに来たと言うと、名前を聞かれ、準備が始まりました。
運転免許をチェックして、次に健康保険の確認の時カードの写真をショートメッセージで送れるか?って聞かれました。
実は事前に来たメールにもあらかじめショートメッセージで送っておくと手続きが早く終わると書いてありました。
でも私のカードはアップルウォレットに入れてしまっていて、物理的なカード探したんですが見つからず、ウォレットのディジタルID情報をショートメッセージで送ろうとしたらiMessageに対応してないためエラーで送れませんでした。
窓口でも送れないってウォレットのカード情報見せたら、おばちゃん、「うーん、OK、まあいいか、何とかする」って言って何とかしてくれました。
おばちゃん最強!
おばちゃん店舗の中を行ったり来たりしてしばらくするとようやく準備ができて、検査キット丸ごと入った袋を渡してくれました。
インターホン越しに、手取り足取りガイドしてくれて、まず名前確認、それから綿棒の入った袋を破れ。指示通りすると、すかさず「パーフェクト!」って合いの手入ります。
綿棒取り出して両方の鼻の穴に突っ込んでぐりぐりして、それを液体が入った容器に入れ、容器と名前などが書いてある紙を返却用の小袋に入れた後、手と小袋全体を消毒ワイプで拭いて、返却用のポストに入れたらポストのフタも消毒して終了です。
検査結果は3日くらいで出るとのことでした。
検査そのものは完全非接触で、綿棒突っ込むのも全てセルフ。
検査精度が気になりますが、正確に知りたいと思う人ほどサンプルしっかり取るから問題ないのでしょう。
これで検査結果がネガティブなら体調回復次第出社可能になります。
今日は快晴で気温15℃。絶好のバイク日和です。
とっとと体調戻さないといけません!