■ワンコのためなら
自宅で妻と一緒にミニチュアシュナウザーが暮らしています。
この犬種は夏の暑さに弱く、家の中でもエアコンが欠かせません。
ワンコが留守番の時など、今まではエアコンつけっぱなしでしたが、スマートホーム化によりオンオフや温度コントロールができると妻に伝えたところ、即断で購入決定。
ワンコのためならなんでも買っちゃう勢いです。
■スマートホーム化に導入したもの
どれがいいかよくわからなかったので、アマゾンでベストセラーになっていたスイッチボットという中華製品にしてみました。
右がメインのコントロールを行うハブ、左が温湿度計でハブと連携して、温度や湿度でエアコンの動作をコントロールできます。
ハブ本体はちょっと大きめです。
ハブから赤外線で各種機器をコントロールしますが、有効範囲が背面を除きハブ本体から全方位30mと大豪邸じゃなければ全く問題ないレベルです。
電源はUSBですがACアダプターは付属せず、あまり供給電力低いものはダメらしいです。ジジイは1Aのアダプター使いました。
温湿度計は乾電池駆動です。
温度と湿度は履歴も見られます。
■古い家電をコントロールする。
現時点エアコンとシーリングライトをコントロールできるようにしていますが、どちらも古いので、デフォルトでスイッチボット側が用意している製品リストには当然載ってません。
でも最悪、リモコンのボタンひとつずつ押していって、その際の動作を指定していけばなんとかなります。
ジジイの場合、エアコンはパナソニックの汎用リモコンという設定でうまくいき、シーリングライトはボタン一つずつ設定しました。
■IFTTT対応
IFTTTというものがなんだかよくわかってませんが、これに対応しているとグーグルホームとかSiriに連携させることができるらしいです。
で、実際に連携させてみました。
連携はグーグルホーム側から連携するアプリとしてスイッチボットを選べばOKです。
これで声による家電コントロールができるようになりました。
ただし、温度状況によってエアコンの動作をコントロールするといった機能の設定がグーグルホームだとかなり複雑っぽい。
スイッチボット側に戻って設定できればいいんですが、グーグルホームと連携するとスイッチボットアプリ側からは家電アイコンがグレー表示になってしまい、コントロールできなくなってしまいます。
トラブった時や、動作条件を変更したい時など妻が使いこなせない可能性が高い(妻はそんなところに労力かけたくないため)ので、結局元に戻すことにしました。
家電ごとに連携する/しないを選択できればいいんですが、それもできませんでしたので、全てを元に戻しました。
まあ、今の使い勝手からすると声でコントロールする必要性は正直ありません。
寝室などでは照明やカーテンなどを声でコントロールできると便利かなと思います。