何気なくヘルメット見てたらずいぶん大きさに差があることに気が付きました。

もちろん頭の大きさは同じなので、どちらもLサイズです。

左がPrevail、右がエアロR1です。

前から見ても幅、高さともエアロR1が小さいのがわかります。

 

つまりどういうことかというと、エアロR1の方が帽体が小さく薄いということで、それは衝撃吸収する物理的な絶対量が少ないということです。

エアロR1が革新的な衝撃吸収材を使っていて、短いストロークでスペシャ同等のエネルギー吸収量を持っているとはなかなか考えにくいです。

 

前にも書きましたがジジイは以前鎖骨を2度やっていて、その転倒の際側頭部も強打しています。ロードバイクの挙動は速く、受け身をとれるほどの余裕もなく一瞬で地面に叩きつけられていました。

ビンディングでペダルに足が固定されているのも受け身を取れなかった理由の一つでしょう。もちろん、運動神経が悪いという理由もあります。

 

ともかく、その時かぶっていたヘルメットがどっちもスペシャ製だったということでスペシャには信頼感があります。

それに対してOGKはブルベで愛用してましたが、一度も頭を打つような転倒をしたことがなく、正直頭部保護性能は分かりません。試したくもないですしね。

 

でもやっぱり帽体の小ささは気になります。

特に側頭部の薄さはスペシャと比べるとこんな感じです。

スペシャPrevail

OGK AERO R1

ノギスで厚さ測れればいいんですが、持ってない…

定性的で申し訳ありません。

厚みの差わかるでしょうか?

 

前回スペシャを重いってディスりましたが、これだけ差があれば重いのも納得です。

かと言ってOGKがダメということでもありません。規格はクリアしてますしね。

ジジイは今までも愛用してきたし、これからもするつもりです。

ただ、リスクがやや高いということを認識しておこうということです。