テレビのらくがき -3ページ目

<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

2017年Ｊリーグ順位予想・J1

馬鹿馬鹿しい２ステージ制だの、クソしょーもないチャンピオンシップだの、田舎モン丸出しのレギュレーションがどーしても観る気にさせなかった2016年J1。
明けて2017年、ようやく通年の１リーグ制に戻った今季。それがサッカーリーグの普通の姿。本物の『プロサッカーリーグ』が日本に戻ってきました！

01 浦和レッズ
と、なると、強いチームが勝ち点を稼いだ結果、普通に優勝できる、当たり前なリーグ戦になるハズ。その国の王者は、その国で一番強いチームであって欲しいので、１位には浦和を推します。
新潟のFWラファエルシルバ、千葉のFWオナイウ阿道、湘南のMF菊池、横浜FMのGK榎本を獲得。ドイツ、千葉で活躍したMF長澤、岡山で活躍したMF矢島が浦和帰還。
FW興梠、李、ズラタン、武藤、高木俊、MF柏木、関根、梅崎、駒井、阿部、青木拓、宇賀神、平川、DF槙野、遠藤航、森脇、那須、GK西川ら、元々Ｊ屈指の既存戦力に更に上積みがなされ、戦力は間違いなくJ1最強。

02 鹿島アントラーズ
神戸からFWペドロジュニオール、ブラジルからMFレアンドロ、新潟からMFレオシルバ、韓国代表GKクォンスンテを獲得。福岡のFW金森に、湘南のDF三竿と、例年にない大補強。不安の得点力がこれで大幅アップ。
MF柴崎岳が欧州移籍したのは痛手だけど、レオシルバとMF小笠原で充分カバーできる。
FW金崎、鈴木、MF土居、中村充、永木、遠藤康、DF植田、昌子、西、山本脩、GK曽ヶ端ら、昨年の主力も柴崎以外全員健在。
昨年のフェイクな成績を上書きしたい。

03 サンフレッチェ広島
佐藤寿人は去ったものの、新たに元柏のストライカー・FW工藤を獲得。相変わらず選手のやりくりが上手い広島。
FWウタカはどーなるんだろ？
FW宮吉、皆川、アンデルソンロペス、MF柴崎、フェリペシウバ、柏、茶島、清水、ミキッチ、青山、稲垣、森崎和、DF塩谷、千葉、水本、佐々木、GK林、昨年同様、実績のあるメンバーが揃う。例年、外国籍選手の大ブレイクが飛躍の原動力となる広島。ロペス、シウバが大化けすれば。

04 川崎フロンターレ
エースストライカー・大久保を失った事よりも、風間体制が終わった事が厳しい川崎。そんな中、大宮のエース・FW家長の獲得は嬉しい。
ブラジル人FWハイネル、ガンバからMF阿部、新潟からDF舞行龍ジェームズを獲得。
FW小林、森本、MF中村憲剛、大島、エドゥアルドネット、田坂、森谷、狩野、DF谷口彰、井川、奈良、エウシーニョ、車屋、登里、GKチョンソンリョン。バランスのいい戦力を有するも、鬼木新監督が一番未知数。

05 セレッソ大阪
J1復帰のセレッソ。
そして、まさかの、MF清武復帰！
まさか清武がこのタイミングで日本に帰ってくるとは！
ユン・ジョンファン新監督とセットで、鳥栖からMF水沼を獲得。クロアチア人DFヨニッチも獲得。
Ｊリーグ随一の過酷な練習で知られるユン監督が、FW杉本、柿谷、リカルドサントス、MF関口、丸岡、山口蛍、ソウザ、山村、DF茂庭、丸橋、松田陸、GKキム・ジンヒョンらを鍛え上げたら、これはかなり期待できる。

06 FC東京
３年連続得点王＆J1歴代最多得点のFW大久保を川崎から、日本最速FW永井謙佑を名古屋から獲得。日本最強のツートップが首都のクラブに誕生。GK林を鳥栖から獲得し、MF高萩や、DF太田宏も日本復帰。
FW前田遼一、MF東、河野、中島、米本、梶山、田辺、DF森重、室屋、徳永、伝統的（笑）に外国籍選手はショボいけど、日本人は面白い戦力が整った。

07 ガンバ大阪
横浜からDFファビオ、大宮からMF泉沢、清水からDF三浦を獲得。地味ながら即戦力。
FWアデミウソン、長沢、呉屋、MF遠藤保仁、倉田、藤本、井手口、今野、DF藤春、丹羽、米倉、GK東口、既存戦力は手堅いんだけど、爆発力は無いかな。
MF阿部と大森を失ったのは痛い。

08 ヴィッセル神戸
ブラジルからFWウエスクレイ、元柏のFW田中順也、FC東京からMF高橋秀人、ガンバからMF大森、仙台からDF渡部を獲得。相変わらずJ1屈指の補強力を見せる神戸。
FWレアンドロ、渡辺千真、小川慶治朗、MFニウトン、藤田、田中英、DF岩波、北本、伊野波、高橋峻、GKキムスンギュ、徳重。この重厚布陣。結果を出せるかネルシーニョ政権。

09 柏レイソル
ちょっとしたバブル景気の今季のJ1で、なんだか地味な柏の補強。目を惹くのは、仙台のFWハモンロペスぐらい。
FWクリスティアーノ、ディエゴオリベイラ、ドゥドゥのブラジル勢に、FW大津、伊東純、MF大谷、栗澤、DF鎌田、輪湖、ユンソギョン、GK中村航。前線は派手なんだけど…。

10 サガン鳥栖
元横浜のFW小野裕二、川崎からMF原川、名古屋からMF小川、仙台からMF水野晃樹、横浜からDF小林、元東京のGK権田を獲得。FWチョドンゴン、DFフランコも獲得。満点の補強。
FW豊田、池田、MF鎌田、谷口、高橋義、太田徹、DFキムミンヒョク、藤田、青木剛、吉田、GK赤星。少数精鋭を地でいく鳥栖。

11 大宮アルディージャ
エース・家長を失ったものの、清水の絶対的エース・FW大前を獲得。新たな背番号10に！。
柏からMF茨田、湘南からMF長谷川アーリアジャスール、群馬からMF瀬川を獲得。
FWムルジャ、ペチュニク、幡戸、江坂、MFマテウス、横谷、既存戦力と併せても、手堅いだろうけど、スーパーなチームではないのは確か。
DF菊地、河本、GK塩田、加藤順ら守備陣の昨年並の奮起は必須。

12 ジュビロ磐田
日本のレジェンド、ミスター背番号10・MF中村俊輔獲得！大きな看板が出来た。名波監督とのコンビは魅力的。松井大輔、松浦、太田、山本康、アダイウトンら既存の攻撃陣に俊輔がリーダーとして加わり期待度大。名古屋からFW川又も獲得。
上位に絡めるかどうかは、DF大井、高橋、GKカミンスキーら守備陣次第。

13 アルビレックス新潟
昨年でさえギリギリのJ1残留だったのに、FWラファエルシルバ、MFレオシルバの二枚看板を失ったのは痛い。
新監督は三浦文丈！
どんなチームになるんだろう？
懐かしのDF矢野貴章が帰還。ブラジルからFWホニ、MFジャンパトリック、チアゴガリャルド、千葉からMF宮沢、DF富澤を獲得。
FW山崎、指宿、鈴木武蔵、田中達也、MF加藤大、成岡、本間、DF大野、GK守田。全体的なバランスは悪くない。

14 横浜Ｆ・マリノス
まさかの中村俊輔移籍。横浜『永遠の10番』がチームを見限るとは。よっぽどの状況だと思う。俊輔だけじゃなく、GK榎本、DF小林、ファビオ、MF兵藤、主力の大半が自らの意思でチームを去る末期的症状。ボンバー中澤が年俸半額で契約更新した事がむしろ奇跡。あ、栗原も。
セレッソからMF扇原を獲得。とりあえず守備力は維持。
FW齋藤学の海外移籍が成立しなかったのは残念。人材難の今季横浜の絶対的エース。なんとかこの夏に欧州移籍できれば。
FW伊藤翔、MFバブンスキー、マルティノス、中町、喜田、天野、DFデゲネク、金井、GK飯倉、もはやどこのチームなんだか。

15 ベガルタ仙台
浦和からFW石原、FC東京からFW平山、柏からDF増嶋を獲得。GKシュミットも松本から帰還。バランスは取れてるけど、ウイルソンやハモンロペスの穴は空いたまま。攻撃力に不安。
FWクリスラン、MFリャン、野沢、奧埜、金久保、富田、三田、DF菅井、石川直、平岡、大岩、うん、やっぱ攻撃力が不安。

16 ヴァンフォーレ甲府
仙台からFWウイルソンを獲得。甲府の命運を握るワンマンアーミー。
MF兵働、MF小椋はいい補強。MF堀米も京都から復帰。
とは言え、FWドゥドゥ、MF田中佑、松橋、保坂、石原、DF山本、土屋、今季も守るしかない。

17 清水エスパルス
折角１年でJ1復帰したのに、まさかの大前移籍。背番号10のエースがゼロ円で去るとは！そんなに清水が嫌だったのか。ま、確かに清水を抜けるとしたら今のうちしかない。
戦力の乏しさは厳しい。新潟からMF野津田、ブラジル人DFフレイレを獲得するも、MF六平が清水伝統の背番号7、MF白崎が背番号10を背負うJ2レベルの選手層。
昇格請負人・小林監督、流石のJ1昇格だったけど、この戦力ではキツイ。降格候補は否めない。
FWチョン・テセが文字通りの大黒柱。彼が抜けたら倒壊。

18 コンサドーレ札幌
仙台からFW金園、横浜からMF兵藤、鳥栖からMF早坂、大宮からMF横山、神戸からDF田中雄、タイ代表MFチャナチップも獲得。実務的な補強。
FW都倉、内村、ヘイス、MFジュリーニョ、小野伸二、稲本、宮澤、石井、マセード、横山、河合、DF増川、菊地、福森、GKクソンユン。とにかく点が取れなさそうなチーム。全体的に堅実な、というか、ま、ともかくJ1随一の地味な戦力。あ、四方田監督も地味かな (^_^)笑

■