2010年、今年50歳になる私は人生の節目に何かしたいなと思ってました。
昨年の秋、上田桃子プロのファンとの交流が始まり、その中のお1人からUSオープン観戦のお話を頂きました。そんなこと、考えた事もありませんでしたが、上田桃子プロがどうしても手に入れたいタイトル、上田桃子プロが人生をかけてるUS女子オープンをこの目で観てみたいと思う気持ちは日に日に増してきました。
よしこれだと決断しました。
最初は初めての渡米に不安がありましたが、パスポートを申請し、3月には飛行機の予約も取れて入金も済ませ、ボストン在住の友人からはホテルの事やレンタカーや持ち込みの備品のことなどの情報をメールでいただき、やりとりしてるうちに、渡米してUS女子オープンを観戦にいくんだという事が現実的になってくると、もう毎日がワクワクして早く7月がこないかなーーーって感じになり、指折り数えてました。
そんな訳でUS女子オープンの観戦に友人と一緒に行ってきました。
いろいろ、書きたい事はあるのですが順番に書いていこうと思います。
最初はやはり観戦のことですね。
いともの事ですが早起きです、5時にホテルの朝食を済ませ、いざ出発です。
ピッツバーグの街中をぬけ数十分かけて、大きなショッピングセンターのギャラリー駐車場に到着です。
ギャラリーバスは、どうやらスクールバスを使ってます。たくさんあります。
かっこいいです。
ギャラリーバスに乗り込むと60過ぎの紳士が数人前列に座ってます。私達の存在に気がつき何やらしゃべりかけてきます。何言ってんのかまったく解りません。ここで我らが大将登場です。流暢な英語でペラペラしゃべりだします。目を閉じてるとアメリカ人がしゃべってるようにか聞こえません。おしゃべり好きな日本とアメリカのおじさん達が楽しそうにしゃべってます。私はニコニコしてただただ聞くだけですがそれでも楽しい。数十分はあっという間に過ぎました。
いよいよオークモントに到着です。
クラブハウスです。
私達は選手の通る通路(TVでインタビューしてたところ)で桃子プロの登場を待ちます。
最初に出てきたのはキャディーのりさんです。
「おはようございます、がんばってください」と声をかけました。
のりさんは、あまり表情を変えずこちらを向いて会釈して練習グリーンに向かいます。
その数分後、桃子プロと桃ママが並んで会話しながら歩いてきます。その距離15メートルあたり、最初に我々の存在に気が付いたのは桃子さんでした。驚いた様子で桃ママに耳打ちしてます。桃ママも私達の存在に気が付かれました。
「おはようございますーー」
まーーー、
びっくりしましたーー
桃子が〇〇さん御一行さまがきてるよーーっていうもんですから・・・・
こんな感じだったでしょうか。
国内の試合であればそんなリアクションないですが遠い遠いピッツバーグですから多少リアクション違ってました。
はいはい
ここからは、またまたおしゃべりの嵐です。
練習グリーンに向かいながら桃ママと会話がはずみます。
桃子プロはいつものように練習に余念がありません。
そして、ドライビングレンジへ。
ちゃんと、名前が入ってます。練習する姿もカッコいいです。
丁度、ドライビングレンジの横に売店があり友人に連れられて買い物にいきました。
そうです、サイングッズのピンフラッグを$15で購入です。
そろそろ、スタート時間です。
10番ホールからのスタートです。
同じグループには初日2アンダーとトップのブリタニーラング選手がいます。ラングプロには数人のファンが付いてます。日本から来た桃子プロファンや米在住の桃子ファンが桃子プロを見つめます。
プレイが始まりました。ナイスショットです。
大きな声で「ナイスショット!と叫びます」
桃子プロ、落ち着いてます。
10番は早速バーディーチャンスです。カップ20㎝外しましたがナイスパーで上乗の滑りだしです。
そのあとは皆さんご存知の通り怒涛の3連続バーディーです。痺れました。鳥肌立ちました。
TVに皆映ってましたね。嬉しーー!!
17番ホールまでは4アンダーノーボギーです。フェアウェイキープ100%グリーンキープ100%完璧です。
18番ホール、ティーショットをバンカーに入れてから流れが変わってきました。
紙一重のプレイが続きました。
環境も変わってきました。凄い風です。
最終ホールのグリーン手前で大粒の雨が降りだしました。
桃子プロはなんとかホールアウトしました。
結果はご存知通り2日目は4バーディー8ボギーの4オーバー、通算13オーバーという成績でした。
雷も鳴りだし、試合中断のサイレンが鳴り響きます。
我々も雨をさける為にクラブハウス横の軒下に避難しました。
食事をする場所のようです。人も集まりその場所が開放され我々も中に入ることができました。
食事やドリンクは関係者した頼めませんが、ペットボトルのお水は無料でふるまわれました。
暫く待ち小雨になってきたので、我々も帰る事にしました。
帰りたくないけど帰らなければなりません。
状況はまだはっきりしませんが、非常に厳しい事だけは解ります。
結果は夕食を済ませ、ホテルに戻りPCで結果をチェックして解りました。
桃ちゃんにとって最高のシュツエーションがおとづれても予選ラインには届かない事が解りました。
翌朝それでも会場に行く事にしました。
何かの間違いで予選通過してないかなーーーっていう微かな期待を持って。でも無理なようです。
前日のサスペンドで会場もバタバタしてます。
私は気持ちを切り替えてクラブハウス付近で選手待ちです。
昨日買ったフラッグにサインを貰う為です。
桃子プロがいないことは解ってます。
この際ミーハーになっていろんな選手にサインを貰うことにしました。
私今まで宮里藍プロを生で見たことないのです。
なんと最初に現れたのは、藍プロです。
明るい表情で気持ちよく最初のサインを藍プロから頂きました。その後は申ジアイ選手、そのあとは・・・・・・
とにかく、いっぱい貰いました。
3日目は早めに会場を後にしました。
最終日は早朝からの観戦です。
8時前、あたりは霧に包まれてます。試合は始まってません。
霧のオークモントです。肌寒いです。
クラブハウス付近で選手ウォッチです。
開始のサイレンが鳴りました。
丁度、横峯さくらプロが前日の残りのプレイしてます。
声をかけます。こちらを向いて軽く会釈。
さー最終日が始まりました。
クラブハウス前で臨時に配られた最終日の組み合わせ表です
1番ホールの通路はオスカーのレッドカーペットのようです。
拍手と歓声で湧き返ります。
皆堂々としてます。かっこいいです。
クリスティーキム選手は役者です。ひときは大きな歓声があがります。
最終組、ポーラの登場です。
ボルテージは最高潮です。
ティーグランドに立った、ポーラ選手、挨拶を終え落ち着いたかと思うと、用意されていたバナナをおもむろに1本むしり取り、パクり。美味しそうに2口3口、半分ぐらい食べ残りはゴミ箱にポイっ。
まったく、緊張感を感じさせません。自然です。
午前中はいろんな選手のプレイをホールを歩きながら観戦しました。
午後からは18番ホールに設置してあるスタンドで観戦です。
日差しがきつく暑いですが我慢です。
全員の18番ホールを観ました。
4日間を闘いぬいてきた選手達が堂々と花道を歩きグリーン上に姿を現し歓声に答えます。
鳥肌が立ちます。
最終組、ポーラが花道を歩いてきます。
スタンディングオベーションでポーラを迎えます。
最後のパットを入れた瞬間、本当に嬉しそうでした。
感動です。
表彰式でのスピーチ、私は何を言ってるのかは解りませんが、喜びと感謝の気持ちを表してる事は解ります。
トロフィーに向かって、プリティーって言ってました。
表彰式が終わり大会終了後です。
スタンドからの光景です。
この撮影画像がおそらくいろんな所に登場してくるのでしょう。
大会も終了して記念撮影してます。
私も下に降りてカメラマンに交じってパシリします。
翌日の朝刊です。
最終日の朝にポーラから貰ったサインです
桃子プロはここで闘っているのです。
そして、どうしてもあのトロフィーを手にとりたいのです。
桃子プロがほしいもの解りました。
バカでかいです。
だけど確信しました。
桃子プロにもできると。
私はポーラが桃子プロに見えてなりませんでした。
今回は無理だったけどあきらめなければ必ずできます。
桃子プロ
あなたが夢を実現するまで、私は応援してますよ。
ありがとう。
Go Momo Go!!