人の話をきかないだけで終わってるとかダメな人間だとかなぜそういう考えになるんだろう

話の本質を知ろうとしない人間が日本にはたくさんいる

そのひとの考えを知ろうとせず、そのひとの印象だけでそのひとのイメージを自分のなかにつくりだす
これは、そのひとの意見を『私は全くきいていません』と言っているようなものだ
勝手に自分のなかでそのひとのことを知ったように感じ、その感じたことに対する気持ちを言葉にしているだけだからだ
そのひとの話している内容には興味を示していない。

自分で考え主張することができないのに他人の考えを批判する

また、その批判の対象とされている人物に対して過剰な追い込みをかける

日本の政治には国民性が強く滲み出ている

この国民性が日本政治を成熟化できない要員ではないだろうか