皆さん初めまして!そーせきと申します!

 

このブログも小学生の頃から初めておりますが、ついに今年から大学生です。

 

今回は私がこの数か月間体験してきた大学受験について記していこうと思います。

 

少しでもこれから受験を始めるみなさんの参考になれれば幸いです。

 

なかなか内容をまとめるのが難しいので、PART1では体験記を、PART2では皆さんへの

 

アドバイスを書いていきます。

 

【受験勉強開始期】

僕は周りの人達より少し遅い、高校3年8月から受験勉強を始めました。

 

実は高校1年生の頃から行きたい大学(以下K大学)があったのですが、いざ高3になってみると

 

「勉強の仕方がわからない。」

 

という半ばただの言い訳で勉強から逃げ、部活に没頭していました。

(といっても軽音部なので時間はあった。)

 

しかし7月に行われた模試(進研模試)で、K大学の判定はE…。偏差値にして50ないくらい。

 

これはまずい。

 

そして私は塾に入れてもらうことを決意したのです。

 

「予備校に行きたいけど、予備校って4月からのカリキュラムで組まれてるし、

今(8月)から入っても遅いんでしょ?」

 

という軽い勘違いで、学校付近の個別指導塾に入れてもらうことにしました。

 

そしてこれが今となっては大正解だったように思えます。

 

私は私文だったので英国世を勉強するのですが、なにしろ本当になにをやればいいか

 

わからない。特に国語!ということで塾では国語と英語家ではひたすら世界史

 

というのが夏休み中の勉強スタイルでした。週2回(英国週1回ずつ)の塾の中で

 

勉強のやりかたを掴んでいき、だんだん家でも英語と国語をやるようになっていきました。

 

ちなみに7月末に彼女に振られたので、「見返してやる!」勉強のモチベーションは上がる一方でした。

 

今思えばそれが「良かった」とは言えぬものの、ずいぶんとプラス要素にはなっていました。

 

【受験勉強本格化期】

9月に入るとついに部活も引退し、受験勉強に向けて本格的に始動する時期になります。

 

英語も国語(現代文以外)も世界史もだんだんと勉強のコツがつかめ、

 

「楽しい!」と思えるようになってきたころです。勉強がなぜ楽しいと思えたのか。

 

それはPART2に記しておきます(割と誰でも楽しくなれるものですw)

 

また、だんだんと模試でも成績が上がって、10月にはC判定でした。

 

しかしここで気づいた。

 

現代文はなにをやれば得点があがるんだ?

 

現代文は文系受験生を悩ませる教科の一つです。なにしろこれといった必勝法がない。

 

しかし一冊の参考書が私の現代文を変えます。その参考書はPART2で・・・。

 

【赤本解き始め期】

だいたい10月くらいから赤本を解き始めました。

 

K大学の赤本では、なかなかの好成績。(世界史は未だに通史終わらずなので解いてない。)

 

この時から「チャレンジ校」を意識しだして、立教大学の対策を始めていました。

 

しかし、全然合格ラインが越えられない。

 

ここでMARCHの壁を目の当たりにしました。まあ俺にはK大学あるし!

 

と思いとりあえず今まで通り勉強を継続。そして11月末の模試でついにK大学A判定!

 

【センター試験対策期】

12月後半から1月にかけては完全にセンター試験対策です。

 

ここで大問題が・・・。

 

現代文波ありすぎ&まだ世界史の通史終わってない問題

 

センター国語って謎に点取りにくいんですよね。しかしこれは何度も本試の過去問を解くうちに

 

だんだん安定しました。馴れってやつです。結局問題の出され方さえつかんでしまえば、

 

そのうち「あ、これはひっかけだな」というのもわかるようになるものです。

 

しかしもう一つの大問題の世界史。

 

ここでもう通史を丁寧にやるのはあきらめ、速攻で教科書と映像授業を進めたうえ、

 

まだあまり頭に入りきらないままセンターの過去問に入りました。

 

・・・この選択も正解でした。

 

15年分くらい過去問を解いていくと、6割、7割、8割と、どんどん上がっていきます。

 

センターは過去問命だと実感しました。

 

【運命の学校からの横槍】

じつは12月、今まで模試の成績は学年でも30番くらいだったのが、この時すでに学年1位

 

になっていました。点数も2位とは結構差がついていたようです。

 

この時自称進学校の担任に言われたのが、

 

上智大学受けてみないか?

 

とのことでした。話を聞いてみると、学校の進路指導主事が「こいつ伸びやばいから

 

立教じゃなくて上智いけるんちゃうか?」

 

と言ったのだという。私もまんまと口車にのせられ、それまでの立教の対策を打ち切り、

 

上智一本で対策を始めました。(この時すでに12月中旬。)

 

ここから今までの努力の崩壊が始まりました。

 

それまで順調に成績も伸びてきて、勉強も捗っていたものの、1月くらいでふと気づく。

 

「いや、上智っていくら何でも無理だよな?」

 

早慶上智なんて、1年生の頃から対策してる人が行くところでしょ、3年の夏から始めたやつが、

 

そもそも上智なんて無理じゃないのか?。。。先に結果を言っておくと、

 

無理だった。

 

赤本を開くと、英語では今までやったこともないポエムの穴埋め、高難易度の会話文、

 

ありえんくらいのスピードの要求。MARCHの壁もまだちゃんと超えてないのに、

 

上智??しかし時すでに遅し。もう1月。出願締め切りはすぐそこ。

 

上智大学に出願し、立教の出願はしなかったのです。

(立教はK大学の入学手続き締切に間に合わないというのもあった。っていう言い訳。

学校の期待に応えたいと思ったのが7割。)

 

【受験開始期】

とりあえずはセンター試験。自己採点ジャスト9割!

 

そして本命のK大学。の、前日の夜。

 

寝れねえ!

 

結局睡眠ゼロのまま受験会場へ。その後3日連続でK大学でした。

 

結果、寝ないで行った1日目は不合格、残りの2日間の日程は合格(センターも合格)

 

でした。そして最後の上智大学。撃沈。

 

以上が私の受験ストーリーでした))。

 

なんかパッとしねえ!

 

立教を受けていれば・・・。もし立教に落ちていても、その方が腑に落ちていた気がする。

 

その後悔が非常に大きいですが、とにかく本命に入れたのでよかった。

 

次回はこれから受験をする皆さんにちょっと具体的なアドバイスを共有したいと思います!

 

では!

 

 

 

このもっさもさのやつくぐってみたかったなぁ・・・。

 

【あとがき】

お前成績伸びるの早すぎじゃね??嘘ついてね??と、お思いの方に、その違和感の真相を

先に行ってしまうと、「高校がバカ校だった」の一つに尽きます。

結局模試の校内ランキング上位も常連ばかりだし、僕が1位になったときも2位以下は

大体前と一緒でした。しかし塾の先生に言われた言葉、「センターは基礎の基礎!満点が

当たり前!」というのを本気で信じ、模試にも全力で取り組めたのでよかった。

ありがとう。東京個別指導学院。有能。