私の弟と
私自身の発達障害。
臨月のときに気づいてしまったわたしは
マタニティーブルーどころではない状態でいました。
ちょうどコロナで家から出られないなかで
弟の発達障害の特性を見続けなければならない地獄。
恐怖。
恐怖。
それでも自分のお腹に宿ってくれた
赤ちゃんへの愛おしさ。
自責の念。
恐怖。
そしてそんな気持ちのまま
陣痛を迎えます。
希望を持っているからこそ
お母さんはこの痛みに耐えるんじゃないのかな?
そんなことを思いながら
わたしは
なにか妖怪でも生んでしまうんではないかというような
恐怖のなか、
病院についてたったの2時間で
息子を出産したのです。
朝の8時に病院へ行き
夕方には生まれるかな?
なんて言われていたのにです。
休む暇なく
まめにくる陣痛に
最初は看護師さんも
陣痛の波がきたら
ナースコール押して!
って感じだったのですが
え、ほんとに波がきてるわ、、
あれ?
みたいな感じで
お腹はずっとぼこぼこ動いてて
お腹にある機械がずれて
すぐエラーになっていました。
意識朦朧のなか
あー
子どもはやっぱり多動なのかな、、
とか
こんな幸せな瞬間に
こんなこと考えている母親はいるのだろうか、、
とか、、
収拾のつかない思考の中で
それでも
息子は大きな産声をあげて
お腹のなかにいたのは
まぎれもなく
人間の生命であったことを
教えてくれたのです。
感動の対面は束の間、
生まれたばかりの赤ちゃんが
並んでいる部屋を
出産したばかりのわたしは
車椅子に乗ったまま
ガラス越しに覗きこみました。
ほぎゃあと可愛く泣く赤ちゃん
すやぁと寝ている赤ちゃん
起きているけどぽやぁ〜っとしている赤ちゃん
そして1人、
ぎゃー!ぎゃー!と大きすぎる泣き声で泣く赤ちゃん
生まれたばかりなのに
手足を天井に突き上げる動きを何度も何度も
繰り返す赤ちゃん
やっぱり
わたしの赤ちゃんだよね、、、
生まれて数分で
心配していた通り
感じたくない違和感を感じずにはいられませんでした。
妊娠中の
壮大な思い込みと
勘違いかもなんていう
ほんの少しの希望が
ガラガラ崩れ落ちていきました。
普通分娩で身体も痛いし
コロナ禍の出産で誰も立ち会ってくれなかったなぁなんていう不安、、
そんな悩みは
悩みではなかったと思ってしまうくらい
深く重い
悩み。
はぁ〜〜
書いてて辛くなってきました!笑
次回へ続きます。