少し前のはなし。


父がわたしのからだを触った。
わたしの着替えをのぞいた。

なんどもスカートの中に手を入れた。
廊下ですれ違う際に尻を触られた。
部屋や洗面所を無断で開けて裸体をみられた。

しかしそれは両親曰く「偶然」と言う。

ある時、わたしは反抗した。
大きな声で叫んで、泣いて、やめてほしいと訴えた。

わたしは娘とはいえ一人の女性なのだから。

泣き喚いて

泣き喚いて





両親はわたしを殴って黙らせ、
わたしを車に押し入れた。


母は「反省しろ」「罰だ」と言った。



わたしは檻の中に入れられた。