ロンドン・オリンピック開会式、英国流のシニカルな選曲も
Billboard Japan 7月30日(月)18時4分配信
「これはコンサートじゃないんだ。オリンピックだよ!」と、開会式のダニー・ボイル総監督。27日に開催されたロンドン・オリンピック開会式は、まさにイギリスを象徴する“ブリティッシュ・ミュージック”のオン・パレードとなった。シンガー・ソングライターのビリー・ブラッグは、ツイッターで「北京の開会式は印象的だった。でも、彼らには演奏すべき偉大なポップ・ミュージックが1曲もなかった」と誇らしげに語っている。
ザ・フー、クラッシュ、マイク・オールドフィールド、ザ・ジャム、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、デヴィッド・ボウイ、クイーン、エリック・クラプトン、ユーリズミックス、ブラー、ピンク・フロイド、ザ・ビートルズ、と、ブリティッシュ・ロックを彩ってきた数多くのアーティストたちによる名曲がまさに目白押し。ボイルは音楽監督にアンダーワールドを起用し、シニカルでウィットに富んだ、イギリス人らしくエッジの効いた選曲となったが、驚きの一つはセックス・ピストルズの「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」が演奏されたこと。王室を批判した同曲でさえ、イギリス音楽史の1曲としてリストに加わったのだ。ただ、女王に敬意を払い、演奏されたのはエリザベス2世が入場する前だった。
また、204か国チームが行進した際にも、ペット・ショップ・ボーイズからアデルまで数多くの曲が採用され、イギリス・チームが入ってきた時にはボウイの「ヒーローズ」が、また花火の演出時にはピンク・フロイドの曲が流れた。そして、ビートルズの「ジ・エンド」と共にポール・マッカートニーが登場し、続く「ヘイ・ジュード」の大合唱は、この豪華なロンドン・オリンピック開会式にもっとも相応しいフィナーレとなった。
※ 引用ここまで
ロンドンオリンピック開会式では、やはり数多くの国でよく知られているブリティッシュ音楽が数多く用いられたのが印象に強いですが、この他にもメリー・ポピンズや007、ミスター・ビーンと世界的に認知されているソースも登場し、前回の開会式より興味深いものだったのではないかと思いますね。
今回のロンドンオリンピック開会式は、“イギリスの今”を認識させるような素材の採用が多かったですが、それこそヘンデルやシェイクスピア、マザーグースやハリーポッター(これはちょいとカテゴリ違いか~汗)など世界的に知られている“イギリスの伝統”をモティーフとしたパフォーマンスもありだったわけで、これはひとえにイギリスをイメージさせる素材の豊かさを改めて感じるものとなりましたね。
かつての東京オリンピックを強く感じさせるといえばこちら
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