透明水彩

 

 

 

 

 

私がパートで働いている喫茶店が移転改装中だった期間、あまりにヒマだったので、、

その間マスクばかりつくっていた。

 

ひとつ造っては型紙をミリ単位で修正することを繰り返すこと八回・・・。

ついに自分の頭蓋骨のフェイスラインにピッタリあったマスクを開発することに成功した。

 

さあ、後は臨床試験をくりかえすのみ。  (ワクチンか~い!)

息苦しくはないか、肌触りは良いのか、耐久性はどうなのか・・・。 (副作用は無いか)

 

そんな事をヒマにまかせてやっていたら、50枚近くのマスクをつくってしまった。

だけど半分以上は失敗作だ。

気に入らないマスクは付ける気が起こらない、何しろ私は美意識だけは人一倍強い。

(自分がキレイというわけではなく)

 

何をマスクごときに、、とおもうだろうけど、顔の半分近くの面積を占めるモノ。

それを装着し、世間に出るのだ。

服を着るのと一緒で気を遣うのは当然。

 

おそらくマスクはこの先無くなる事はないだろう。

感染防止という実用的な理由の他に、ファッション性要素を重視した、、

時節に合わせたり、服とのコーディネートを考えたデザイン。

大阪なおみさんのようにメッセージ性のあるもの・。

様々な用途が考えられる。

 

でも、どうせなら遊び心を持って、お洒落に楽しみながらやりたいよねっ。

 

 

 

 

使い古したタンクトップをリメイク。

おカネをかけずにするおシャレは上級テク。

 

 

 

 

 

 

キャラクターのプリントガーゼをつかって。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなデザインのハンカチをつかって造ったり。

何か楽しい。

 

と言う事で、しばらくはマスクばかり造ってそう。。