放射能汚染防護の原則は汚染を拡散させず、汚染された地区から人々が距離を取る事。 | masaaki Suzukiのブログ

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2011年3月11日に発令された『原子力緊急事態宣言』は2021年現在も解除されておらず、今後100年は無理。大手メディアは政権とグル。
この基本が理解出来ないと言ってる事はわからない。

しかし現状は真逆の事をやっている。
人類史上最悪の福島第一原子力発電所事故によるさまざまな毒(放射性物質)を故意にばらまかれて現在も多くの命が危機にさらされているのにその事にすら無関心な人々が多い。
今日も小雨の中傘もささずに小さい子供から大人まで多くの人が平然と歩いている光景があたりまえのように見られた。
このスイス拡散予で関東直撃にもかかわらず。
そして実際に東京の雨には福島第一原子力発電所事故由来のセシウムは含まれている現実。
東京のビーニル傘から福島第一原子力発電所事故由来のセシウム19Bq/kg検出
原発事故前とまったく見た目には変わらない世界。
しかし大人が現実をみて今迄の世界とは180度変わった事を認識して子供達にその危険性を教えないと子供達に実害が及ぶ。


福島県浪江町の子供の上履き2013/2/14

福島県浪江町の子供の上履き2013/2/14 セシウムなどの放射性物質で光っている。


*画像はこちらからお借りした。

目には見えなくてもすぐ近くに毒は存在する。
これを政府による国民の大量虐殺と言わずして何と表現してよいのか。
これだけの事故を起こして誰も責任を取らない時点で原発再稼働などありえない話しだ。
百歩譲っても今回の事故の責任をきっちり取り、事故を完全に収束させてからものを言うのが筋だろう。
もっとも今回の原発事故を完全に収束させる事なんて100年経ってもまず無理だろう。

3.11以降、東京から3万5000世帯が既に転居している。
この数は宮城、福島に次ぐ3位
実際に数を多くの人達が海外含み東日本から自主避難している現状をみてきた。

これだけ政府、官僚に好き勝手やられ、騙されてきても自分は家畜だからしかたないと割り切って国民は我慢するしかないのか。
もう何をしても無駄だ、政治は変わらないと思って諦めている人もいるだろう。

日本の現状はクーデターが起こっていても不思議じゃないくらいめちゃくちゃだ。
その上何が秘密かそれも秘密な特定秘密保護法案が通れば終わりだ。




*ツィッターからお借りした画像

まさに国家存亡の危機だ。
無駄に使われている国民の税金。
税金を払う価値がある政府と考えてる人がいったいどのくらいいるのだろう。
潜在的にはかなり人数が税金など払う価値がない政府と考えているのではないだろうか。
国家存亡の危機に他国に無駄金をばらまき一部の利権しか考えてない政府など必要なのか。
国民はこれだけ徹底的に痛めつけられると税金を払いたくても払えない人も既に多くいるだろう。
政府は国民の血税の使い方をそろそろ真剣に考えないととんでもない事になるのではないだろうか。
絶望した人間の怖さを真剣に考える時期にきているのではないか。
多くの国民が一斉に税金を納めなくなればおのずと国は潰れてしまう。