人類史上最悪の福島第一原発の事故での放射能汚染は現在も進行中であり、待ってくれない。
元首相の野田は収束宣言を早い時期から出し、現首相の阿部に至っては完全にコントロールされてると事実と異なる嘘を平然と公言した。
コントロールどころか、フクイチの現状を正確に把握する事すら全世界中の専門家でも出来ないのが事実だ。
一国の首相がこんな嘘を平然と言えば海外からはバカにされるのもしかたないと思う。
昔の事だがレバノン生まれのクェート育ちの中東のバイヤーと休日に上野で2人で食事をした事がある。
子供の育て方の話しを聞いてすぐには信じられなかった。
小さい子供に階段の下から2、3段上らせ、下に父親がいて子供を上から飛ばせる。
飛んできた子供を父親は階段の下でしっかり受け止め、上手く飛べた事を褒めてあげる。
そして更にもう一段上から子供を飛ばせて今度は父親は子供を受け止めずによける。
当然、子供は転んで痛い思いをする。
父親は子供に痛い思いをさせて人は容易に信じてはならい事を子供に身をもって教える。
人を容易に信じると時には命にかかわる国だからこその教育かもしれないが
その話しを聞いてカルチャーショックを受けた。
しかし今の日本も変わらない。
首相の言う事を聞くと命の危険にさらされる事になってしまう。
原発の事故以降、日本は完全に変わってしまった。
1国の首相が平然と嘘をつき、それでも国民の多くはその政府を信じている。
それが自分の命にかかわる事であってもだ。
政府は不安を煽ると言う理由で事実を伝えない。
国や行政が頼りにならない以上、個々で現実を見て自己防衛するしかない。
昨日、通夜に行ってきた。
文京区に住む仲人さんが先週に突然死した。
朝まで元気だったと言う。
もちろん放射能汚染との因果関係はわからないが心臓発作で亡くなった。
セシウムは心臓に蓄積しやすいので注意が必要だ。
放射能は目に見えない。
数値で確認するしか方法はない。
出来るだけ正しい測定を心がけなければならないので日々の検証は大切だ。
地味に自分が出来る事を頑張るしかない。
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