2月上旬に久しぶりに泊まりでスノボ。
そのときココはペットホテルに預けようとしたけど、
夜中の出発に伴い、実家に初単身お泊り。
何度か実家には行ったことあったので、
大丈夫だろーと思ってた、あたしが砂糖に蜂蜜級に甘かった。
早朝5時前、無事実家に到着し
おやつに気を取られている間に退散。
AM6時
母にメールしてみる。
母「まだないているよ。」
AM8時
妹からメールがくる。
妹「もーさー!Coco来てからずーっとギャン吠えで
眠れなすぎて不快なんだけど
」
・・・あれ。5時に預けたから3時間も・・・まさか?
妹「来日されてからずっとッス。とりあえずかまってくるわ。」
・・・すいません。でも「来日」って間違ってない?
AM11時
母「ココなんとかなるから安心して。」
いつも絵文字やデコめをふんだんに使ってくる母親が
明らかに大丈夫ではない様子のメールを送ってくる。
PM12時
母「今はないてないよ。」
・・・じゃなきゃ困る。7時間もないてたら大変なこっちゃ。
スノボを楽しみつつも、ココが心配で何度も電話やメールをするあたし。
母の声はドンドンかすれていく。
言っておくが、我が家は以前柴犬を飼っていたし、
現在は貴重なスピッツ君を飼っていて、決して素人ではない。
・・・にも関わらず、小型犬ココにぐったりしているようね。
ごめんよ、マミー。
PM1時
限りなく澤選手に似ている姉から電話。
姉「今から実家にいく。ココしばいてくる。あっついお湯飲ましてくる!
」
と言い放ち電話を切られる。
・・・ココが殺される!と思い、母に電話。
さすがに笑っていたけど、あたしゃ心配だよ。
あの女はやりかねないよ。。
しかし新潟は雪はめっちゃあるし、今回は晴れてたしで最高でした♪
PM3時
妹「ココ泳ぎうまいね!」
その一行のメールを読み終わると同時に、
姉から電話。
そして息を切らしながら言ったのだ。
姉「ココが池に落ちた!けど泳いでいる!うまいね!ココ~」
と。
全く状況は飲み込めないが、とりあえず「危険」ということだけ察知した。
実家に小さな池があるの。
蛙がよく来るの。
蛙大嫌いなあたしにとっては、あの池は立ち入り禁止区域だった。
まさかと思い、ココの様子は?!助けてあげてよ!!
と大声で話す。
姉「それはできない。プツ・・・ツーツー」
電話をまたもや切りやがったのです。
鬼、鬼以外の何者でもないね。
-数分後-
妹から「冗談だよ」とメール。
いたずらにしても寿命が縮んだあたし。
ひとまず安心してスノボを楽しむのだ☆
このあと、母親の母性全開!
自分を犠牲にしたココとの日々があるとも知らずに・・・
次回に続くの。
ココ~
寂しい思いさせてごめんね。

