
空気を読んだり
その場を丸く納めるために
いちばん大切なもの ― 自分のこと ―を
後回しにしていると
回りの人は、助かるし
嫌な雰囲気になることもなく
丸く収まるので
その時は、自分のしたことを
「良かったんだ」と、思ったりするけれど
結局、その時の自分の本当の気持ちは
心の中に蓋をして
見えないところに追いやってしまうから
だんだん
自分の本当の気持ちが
わからなくなってくる
そして、回りもそれ
― 空気を読んでもらうこと ―
が、当たり前になってしまう。
回りの暖かげな雰囲気に惑わされ
―自分の本当の気持ち― に蓋をすることに慣れてしまい
皆が喜んでいるから
「善いことをしている」
とインプットしてしまうと
繰り返すうちに
年月が積み重なり
わたしは
どこかに
いってしまう
だから
人の人生を気に掛けて
“自分の心” にフタをするのではなく
自分の心に “光”を当てて
やりたいことをして
「楽しかった!」と言える
楽しい人生を送ろう
貴方も
わたしも
