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静かな日々の階段を

3人の子供、天パの夫、ハムスターと生活している

日々の生活を繰り返していると時々驚くほど自己肯定感が下がっているときがある。

たいしたことではないのに、真っ白のキャンパスに落ちた黒いインクに目を引かれるように、そればかり考えてしまい沼にはまるときがある。

その時の視界はとても狭い。

脱出してしまえば、攻略法はたくさんあったな、たいしたことはなかったなと気付くけどその時はわからない。

そういうときは実家に帰る。
片道30分だ。子ども達が小さい時は週1は帰っていたけど今は月1。小学生は土日も忙しくてなかなか行けなくなってしまった。

極力行くようにしている。
実家は山の麓にあり、住んでいる街を抜けてどんどんのどかになっていく。

山と空が大きくなっていく。
車を走らせていると、もやもやも風に流されていくような感覚になる。どこかへ散っていってしまう、それだけでずいぶんすっきり。

家に着くと私はバッタリ寝てしまった。
子ども達はおのおの遊んでいる。

起きたら
「ご飯よー」と母の声。

なんてありがたいんだろう。
私は今日献立を考えなかったし、買い物もしなかったし、料理もしていない。

なのに、手作りの温かいご飯が出来上がっている。
ありがとう、母の料理はとてもおいしい。
大好きな豚汁がでた。
自分も作るが母のとは違う、母が上手だ。

実家に帰ると守られている感じがする。
家にいるときは私がしっかりして家を守る側だ。家といえど多少緊張感があるのかもしれない。

それがほどける実家は本当にありがたい。

パワーチャージしました、実家よ、ありがとう。

写真は全然実家関係ない。
みかんの街灯がかわいい。